収納を増やすときに失敗しやすいポイント3選
- ISK 工房

- 2025年9月11日
- 読了時間: 3分

「収納は多ければ多いほど便利!」そう思って、つい余分に作ってしまったり、大きな収納を確保したりする方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、使い勝手が悪かったり、思ったより物が入らなかったりして、逆に不便になってしまうケースも少なくありません。
せっかく暮らしを快適にするために取り入れた収納が、ストレスの原因となっては本末転倒です。
そこで今回は「収納を増やすときに失敗しやすいポイント3選」をご紹介します。
1. 生活動線を妨げる収納
収納を増やしたはずなのに、「なんだか暮らしにくくなった」と感じることはありませんか?
よくあるのが、通路の妨げやドアの開閉に干渉してしまうケースです。
例えば「廊下に大きな収納をつけたら、人がすれ違えなくなった」とか、「扉を開けると別の扉にぶつかってしまう」といった失敗です。
せっかくの収納が、日常のちょっとしたストレスにつながってしまいます。
収納は「モノをしまう場所」であると同時に、「暮らしやすさ」を支える存在でもあります。
もし動線の邪魔になりそうな場所に収納がほしいときは、壁付けの浮かせる収納や、ドアから吊り下げられる収納など、空間を有効に使う工夫を取り入れるのがおすすめです。
2. 使い勝手を考えていない収納
「収納が増えたのは嬉しいけど、結局あまり使わない……」そんな経験はありませんか?
よくあるのが、奥行きが深すぎて奥の物が取り出しにくかったり、高い位置にあって日常的に使えなかったりするケースです。
例えば、キッチンの吊り戸棚に普段使う食器をしまったけれど、毎回脚立を使わないと取り出せず、結局しまいっぱなし……というパターンです。
収納は、毎日の生活に密着した「使いやすさ」が大切です。
収納を増やす計画をするときは、「この収納から何を取り出すか」「どのくらいの頻度で使うか」を具体的にイメージすることが大切です。
必要に応じて、浅めの引き出しやスライド式収納、手が届きやすい位置の工夫など、日常の動作に合わせた設計を意識しましょう。
3. あるだけの収納
「とりあえず収納を増やせば安心」と思って作ったものの、実際にはほとんど使わない……。
こうした「あるだけ収納」も、よくある失敗のひとつです。
例えば、部屋の隅や廊下の端に収納棚を設置したけれど、結局物を出し入れするのが面倒で、放置されてしまうことがあります。
せっかく作った収納が、ただの「デッドスペース」になってしまうのは非常にもったいない話です。
収納は「あるだけ」では意味がなく、「どう活用するか」を考えてはじめて役立ちます。
日常の動線や使用頻度を意識し、「ここにあると便利!」という場所や個数を絞ることが大切です。
さらに、収納するモノをあらかじめ決めておくと、大きくしすぎたり、設置しすぎたり、使いにくい場所に作ったりする失敗を防げます。
まとめ
収納で大切なのは「数」ではなく「質」です。
収納を増やすときは、「ただ増やせばいい」という考え方ではなく、暮らしやすさを意識することが大切です。
生活動線を妨げないか、日常の使い勝手はどうか、そして本当に必要か。
この3つの視点を押さえるだけで、収納はぐっと実用的になります。
収納が使いやすく、暮らしを快適にする味方になるかどうかは、計画段階のちょっとした工夫次第です。
今日ご紹介したポイントを参考に、あなたの暮らしにぴったり合った収納づくりを意識してみてください。
実際のプランニングや設置は専門家に相談するのも工夫のひとつです。
ISK工房でも、収納計画や設置のご相談を承っております。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。





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