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空間を広く見せるポイント解説|抜け感・開放感をつくる住まいの工夫
同じ広さのはずなのに、「広く感じる家」と「少し窮屈に感じる家」があります。 図面上の畳数は変わらないのに、実際に暮らしてみると印象がまったく違う。 こうした違いは、決して珍しいものではありません。 その差を生む大きな要因が、空間の「 抜け感 」と「 開放感 」そして「 採光 」です。 人は無意識のうちに、視線がどこまで伸びるか、天井がどれくらい高く感じるか、光がどのように入ってくるかで、空間の広さを判断しています。 床面積を増やさなくても、 ・視線の抜けをつくる ・高さを感じさせる ・光を上手に取り入れる こうした工夫を取り入れるだけで、空間の印象は大きく変わります。 今回は、お家づくりやリフォームで取り入れやすい「空間を広く見せるポイント」を、一つひとつ分かりやすくご紹介します。 これから住まいづくりを考えている方はもちろん、今の住まいをより心地よくしたい方にも、ぜひ参考にしていただきたい内容です。 空間を広く見せるポイント ⚫︎ 吹き抜け 上下方向に視線が抜けることで、空間に大きな広がりを感じられるのが吹き抜けです。 天井が一気に高くなること

ISK 工房
2025年12月23日


ウッドデッキの広さ別活用法まとめ|後悔しないサイズ選びの考え方
ウッドデッキを検討される際、 「何畳あれば十分なのか分からない」 「せっかく作っても、結局使わなくなったらどうしよう」 このようなお声を、ご相談の中で多くいただきます。 ウッドデッキは、図面上では魅力的に見えても、暮らしに合っていない広さを選んでしまうと、 「思っていた使い方ができない」 「出る機会が少ない」 といった後悔につながりやすい場所でもあります。 実は、ウッドデッキの満足度は「素材」や「デザイン」以上に、 広さの選び方 で大きく左右されます。 ほんの1畳違うだけでも、置けるモノや使えるシーン、使用頻度は大きく変わってきます。 そこで今回は、ウッドデッキを広さ別に分け、それぞれのサイズでできることや、向いているご家庭の特徴を、実際の暮らしをイメージしながら分かりやすくまとめました。 これからウッドデッキをご検討される方が、「自分たちにはどの広さが合っているのか」を考えるひとつの参考になれば幸いです。 ウッドデッキ 約1〜2畳|室内+αの外スペース このサイズは、ウッドデッキの中でもコンパクトな部類ですが、「あると便利」「ないと物足りない」

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2025年12月23日


階段下の空間活用術!あなたは何に使う?暮らしが変わる使い方まとめ
階段下の空間、どう使っていますか? 家づくりやリフォームの打ち合わせをしていると、 「階段下って何に使えますか?」 というご相談をよくいただきます。 天井が低かったり、形がきれいな四角ではなかったり。 扱いにくい印象のある階段下ですが、実は少し工夫するだけで、暮らしを大きく変えてくれるポテンシャルを持った空間です。 収納として使うのか、人が過ごす場所にするのか。 考え方次第で、住まい全体の使い勝手は大きく変わります。 収納スペースとして活用する 階段下の活用で、最も取り入れやすいのが収納です。 掃除機や日用品のストック、季節家電、防災用品など、「使う頻度は高くないけれど、しまう場所に困りがち」な物と相性が良い空間です。 奥行きがある場合は、可動棚や引き出し収納を取り入れることで、奥の物まで無理なく使える収納になります。 扉付きにすれば、生活感を抑えつつ、見た目もすっきり整います。 階段下トイレという選択 限られたスペースを有効に使いたい場合、階段下トイレは非常に合理的な活用方法です。 天井が低くなる分、落ち着いた「こもり感」のある空間になりやすく

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2025年12月22日


壁紙クロス張り替えを検討中の方へ|腰壁で変わるリフォームの満足度
壁紙クロスの張り替えは、リフォームの中でも取り入れやすく、実際に多くの方にご満足いただいている工事です。 お部屋が明るくなり、清潔感が戻ることで、気持ちまでスッとする。 そんな変化を喜んでくださるお客様はとても多くいらっしゃいます。 「汚れが気になってきた」 「部屋の雰囲気を少し変えたい」 このようなきっかけから、クロス張り替えをご検討される方は少なくありません。 その一方で、仕上がりを見て 「きれいになって満足しているけれど、もう少し印象が変わってもよかったかも」 と感じる方がいらっしゃるのも事実です。 クロス張り替えは空間全体が均一に整う分、 大きな変化よりも「整った美しさ」が中心 になります。 だからこそ、さらに一歩踏み込むことで、リフォーム後の満足度がぐっと高まるケースもあります。 クロス張り替えで整うからこそ、次の一手が見えてくる 壁紙クロスは面積が大きく、色や柄を変えることで空間全体がすっきりと整います。 統一感が生まれ、家具やインテリアがより一層輝いて見えるのが大きな魅力です。 その一方で、暮らしが落ち着いてくると...

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2025年12月19日


トイレの広さは何畳が正解?畳数別にわかる使い勝手と後悔しない考え方
お家づくりの打ち合わせの中で、間取りや設備に比べて、意外と深く検討されないのが実は「 トイレの広さ 」です。 リビングやキッチンは時間をかけて悩む一方で、トイレは「このくらいで大丈夫そう」「一般的なサイズで」と、感覚的に決めてしまうケースも少なくありません。 「アパートと同じくらいで問題なさそう」 「せっかくだから広めにしておく」 こうした感覚的な判断をした結果、住み始めてから 「思ったより窮屈だった」 「収納の置き場に困る」 「こんなに広さいらなかった」 と感じることも実は多いポイントです。 トイレは滞在時間こそ短いものの、 毎日必ず使う場所 。 だからこそ、使いにくさは少しずつストレスとして積み重なります。 大切なのは、 何畳か ではなく、 その広さでどう使うか 。 今回は、トイレでよく採用される畳数ごとに、できること・使い勝手の違いを整理しながら、後悔しにくいトイレの考え方をわかりやすくまとめました。 ――――――――――――――――― 約0.5畳(幅約80cm × 奥行き約120cm) 最小限でも成立するコンパクトサイズ...

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2025年12月18日


見える手すりで空間が変わる。階段をインテリアにするデザインの力
階段手すりは小さな主役 階段の手すりは、家の中でいつも視界の端にある存在です。 大きな面積があるわけではありませんが、素材や形状が変わるだけで空間の印象を大きく変えてくれます。 安全設備という枠を超え、階段そのものをインテリアとして魅せる力が宿っています。 さらに手すりの魅力は、家全体のスタイルをそっと調整してくれる点にもあります。 北欧テイストなら木の優しさが馴染み、モダンテイストならアイアンの直線が空間を引き締め、ナチュラルな家なら丸みのあるフォルムが心地よいアクセントになります。 大げさに主張しないのに、確実にムードを整えてくれる小さな主役。 その存在感は思っているよりずっと大きいです。 また、階段は家の中でも動線の中心になりやすいため、手すりひとつが来客の目にも自然と触れます。 玄関からリビングへ進む途中にチラッと見えた手すりのデザインが、家全体の印象を決めることも珍しくありません。 目立ちすぎず、でも確かに家の印象をつくる。そんな繊細な役割も手すりは担っています。 素材で変わる空間の雰囲気 階段は縦方向に視線がよく動く場所です。...

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2025年12月15日


ランドリールームの作り方|毎日の家事が短くなる間取りと設備のポイント
洗濯は毎日のことなのに、動線が長かったり、干す場所が安定しなかったり、片付けが面倒だったりと、小さなストレスが積み重なりやすい家事です。 また、家族が増えるほど洗濯量も増え、気付かないうちに負担が大きくなってしまいがちです。 その悩みを一気に軽くしてくれるのがランドリールームです。 洗う・干す・畳む・しまうをひとつの空間に集めることで、作業が途切れず流れるようにつながり、驚くほど家事時間が短くなります。 とはいえ、ランドリールームはただ「部屋をつくる」だけでは本来の力を発揮しません。 使う人の生活スタイルや洗濯の頻度、干し方のクセなど、日々の「当たり前の動き」に合わせて設計すると、まるで小さな家事研究室のように効率が上がります。 一度つくってしまえば長く使う空間だからこそ、最初の設計が大切です。 ここでは、ランドリールーム作りの基本と、暮らしが本当にラクになるポイントを分かりやすくまとめました。 毎日の洗濯が少しでも軽く、快適になるヒントとして役立てていただければと思います。 ランドリールームの広さと形はどう決める? ランドリールームは広ければ良

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2025年12月9日


脱衣室は独立させた方が便利?メリットと設備のポイントを解説
最近、「 ランドリー(洗濯室) 」と「 脱衣室 」を分けて設計する間取りが増えています。 洗う・干す・畳むといった「 家事の作業スペース 」と、 着替える・体を拭くといった「 プライベートな動作のスペース 」を切り離すことで、 暮らし方そのものが変わると感じる方が多いためです。 一見すると同じ空間でも良さそうに思えますが、実は分けるだけで快適さが驚くほど違います。 家族同士の「使いたいタイミングのバッティング」がなくなり、洗濯機の音や湿気からも距離を取れるため、脱衣室は落ち着いた身支度スペースとして機能しはじめます。 動線がスムーズになり、家族が気兼ねなく使える空間ができることで、日常の小さなストレスが静かに減っていきます。 そんなメリットから、近年は新築だけでなく、リフォームでも「脱衣室の独立化」を希望する方が増えています。 今回は、脱衣室を独立させることで得られるメリットと、より快適に使うための設備や建具の工夫を分かりやすくまとめていきます。 脱衣室を独立させるメリット 家族みんなが使いやすい「落ち着いた場所」になる ランドリーと脱衣室を一体

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2025年12月8日


勾配天井のメリット・デメリットを解説|開放感あるリビングをつくるポイント
勾配天井とは?空間が広がる人気デザインの魅力 勾配天井は天井の高さに傾斜で変化をつけることで、空間に立体感や伸びやかさを加える設計です。 天井の高い部分が視覚的に広がりを生むため、 実際の面積以上に開放感を感じられる のが特徴です。 また、窓や天窓を上手に配置すれば、自然光が部屋全体に届きやすくなり、明るく心地よい空間を演出できます。 デザイン面でも自由度が高く、梁を見せることでナチュラルな雰囲気を出したり、シンプルに仕上げてモダンな印象にしたりと、インテリアの個性を際立たせることも可能です。 そのため、特に新築のお家では、勾配天井を採用することが増えており、家族の暮らしを豊かにする人気のデザインとなっています。 勾配天井のメリット ①開放感が生まれ、広く感じられる 天井が上に向かって高くなる分、縦方向の広がりが生まれます。 面積は同じでも体感としてゆったりと感じられ、リビングやダイニングを心地よくしたい方に特に向いています。 また、空間全体にゆとりが生まれるため、家具や照明の配置もしやすくなり、家族が自然と集まりやすい空間づくりにも役立ちます。

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2025年12月4日


ダウンフロアで暮らしをアップデート!メリット・デメリット徹底解説
住宅の間取りやインテリアを考えるとき、「 床を下げる 」という発想は、実はとても魅力的なのに見落とされがちな工夫です。 平面的なレイアウトだけではなく、高さに変化をつけることで生まれる「奥行き」や「雰囲気の違い」は、住まいの印象を驚くほど豊かにしてくれます。 その中でも近年じわじわ注目を集めているのが「 ダウンフロア 」です。 「小下がり」とも言われています。 リビングの一角や畳スペースなどを少し低くするだけで、空間の表情がぐっと変わり、家全体の使い方にも新しいリズムが生まれます。 段差をつくるというシンプルな手法でありながら、家族が集まりやすい「くつろぎの巣」になったり、視線が変わることで開放感が増したりと、機能面でもデザイン面でも大きな効果を発揮します。 今回は、そんなダウンフロアの魅力と、取り入れる前に知っておきたい注意点を分かりやすく解説していきます。暮らしの質をひとつ上げるヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。 ダウンフロアとは? ダウンフロアとは、床の一部を周囲よりも低く設計した空間のことです。 リビングの一角を1段下げて「くつろ

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2025年12月4日


吹き抜けのある家で、光と風を感じる暮らしを
開放感とぬくもりが共存する住まいの魅力 家の中心に「吹き抜け」を設けるだけで、暮らしの印象は驚くほど変わります。 リビングやダイニングの上部に広がる大空間は、光を取り込み、風を通し、家全体に伸びやかな開放感をもたらします。 吹き抜けは単なる構造的な工夫ではなく、家族が自然と集まり、つながりを感じながら過ごすための「舞台装置」のような存在です。 吹き抜けがもたらす、家族のつながりと心地よさ 吹き抜けがある家では、1階と2階の空気と光がゆるやかに行き来します。 リビングにいる家族と、2階で勉強をしているお子さんの気配が自然に感じられる。 そんな「つながりのある距離感」が、安心感と温かみを生み出します。 また、上部から差し込む光が壁や床を柔らかく照らすことで、時間帯によって表情が変わるのも魅力のひとつです。 朝はやわらかく、昼はのびやかに、夕方は穏やかに。 光の移ろいが日々の暮らしを彩ります。 さらに、吹き抜け空間は風の通り道としても優れています。 高窓を設ければ、自然な気流が生まれ、季節の風を感じながら快適に過ごすことができます。 吹き抜けをもっと素

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2025年11月13日


家族もゲストも楽しめる!オープン対面キッチンの魅力とコーディネート例
オープン対面キッチンの実例コーディネートをご紹介。家族やゲストが集まる開放感と、使いやすい収納・統一トーンのデザインで、毎日の料理や片付けも快適になるアイデアが満載です。

ISK 工房
2025年11月11日


重力換気で省エネを叶える。自然の力で心地よく暮らす家づくり
風の流れと温度差を利用して、心地よい空気を自然に循環させる「重力換気」。電気を使わず、省エネで快適に暮らせる住まいの仕組みをご紹介します。

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2025年11月10日


使いやすさ×デザイン「Ⅱ型キッチン」で叶える理想の暮らし
キッチンのレイアウト選びに悩んでいませんか? 調理、片付け、家族との会話……。 毎日の暮らしを支えるキッチンには、「使いやすさ」と「心地よさ」の両方が求められます。 近年、そのバランスの良さから人気を集めているのが「 Ⅱ型キッチン 」です。 Ⅱ型キッチンは、動線の効率、作業スペースの広さ、そしてデザイン性まで兼ね備えたレイアウトです。 「アイランドキッチンほど広い空間は取れないけれど、開放感は欲しい」 「家族と一緒に料理を楽しみたい」 そんな方にとって、Ⅱ型キッチンは理想的な選択肢かもしれません。 今回は、レイアウトの特徴から暮らしの中での使い勝手や導入前に知っておきたい注意点まで、じっくりご紹介します。 お家づくりやリフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。 1.「Ⅱ型キッチン」とは? 「Ⅱ型キッチン」とは、キッチンの作業カウンターを 2列に分けて配置するレイアウト のことです。 一般的には、次のような構成になります。 ・壁側または固定位置に「コンロ+調理カウンター」列 ・その手前、または別の列に「シンク+作業スペース」列...

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2025年11月6日


狭くても書斎はつくれる!収納を活かして叶える「快適ワークスペースリフォーム」アイデア5選
在宅ワークや趣味の時間が増え、「自分だけの作業スペースがほしい」という方が増えています。 しかし現実的には、書斎用に一部屋を確保するのはなかなか難しいもの。 家族との生活動線や収納スペースを考えると、どうしても書斎づくりは後回しになりがちです。 けれど、ちょっとした工夫で「収納と一体化した書斎」を実現することができます。 実際に最近では、限られたスペースを上手に活用した「プチ書斎リフォーム」が人気を集めています。 ここでは、無理なく取り入れられて見た目もすっきり整う「収納×書斎」アイデアを5つご紹介します。 1.壁面を使って「見せる収納+デスク」を両立 部屋の一角や壁面を有効活用すれば、専用の部屋がなくても十分に書斎空間を確保できます。 棚の一部をデスクカウンターとして延長し、パソコンやノートを広げられる奥行きを確保するだけで「自分の仕事場」が誕生します。 収納部分は上・中・下で役割を分けるのがポイントです。 上段:あまり使わない資料や装飾アイテム 中段:デスクカウンター+よく使う本や小物 下段:ファイルボックスやコード類など隠したい物...

ISK 工房
2025年10月30日


あなたは何問読める?建築用語の難読漢字クイズ10問(第2弾)
(画像:南海プライウッド) 建設や建築に関わる仕事では、日常生活ではあまり見かけない漢字がたくさん登場します。 前回の「難読漢字10問チャレンジ」では、思った以上に読めなかった人も多かったのでは? 今回もなかなか難しそうな漢字を10問集めてみました。...

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2025年9月11日


リモートワークにおすすめ!ワークスペースアイデア
(画像:ノダ) 多種多様の働き方がある現代。 リモートワークは当たり前のワークスタイルとなっています。 お家でも仕事に集中、プライベートとの切り替えができるように、ワークスペースを設けている方も多いです。 そこで今回は様々なワークスペースのアイデアを紹介したいと思います。...

ISK 工房
2024年7月9日


+αの手洗い場。どこに設置する?
(画像:タカラスタンダード) 現代のお家づくりでは、洗面所に洗面化粧台を設置する他に、コンパクトな手洗い場を設けている間取りが多いです。 有名なのは、トイレ内の手洗い場だと思います。 トイレ内で手洗いまで完結することで、清潔なイメージがあり、また来客時にプライベートな洗面化...

ISK 工房
2024年7月4日


バルコニー&ベランダいる?いらない?
(画像:LIXIL) バルコニーは、建物から外側に張り出したスペースのことを言います。 通常2階以上に設置します。 屋根がないものをバルコニー、屋根や庇が付いているものをベランダと言いますが、会話の中では、あまり使い分けられていません。...

ISK 工房
2024年7月1日


吹き抜けにして後悔。するならアレつけて
(画像:横森製作所) 吹き抜けは、おしゃれで高級感があり、室内が広く見えるなどの理由から注目を集めています。 しかし、実際に吹き抜けにしてみると、「後悔した」と話すご家庭も多く、中には吹き抜けを塞ぐリノベーションに踏み切る方もいらっしゃるのが現実です。...

ISK 工房
2024年6月28日

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