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家の中で転倒しやすい場所はどこ?事故を防ぐために確認したいポイント

4 時間前
読了時間: 6分

家の中で転倒しやすい場所には、居間・リビング、玄関、階段、浴室・脱衣所、廊下や寝室などがあります。

毎日暮らしている自宅は慣れているため、危険な場所に気づきにくいものです。

しかし、小さな段差や床に置かれた物、滑りやすい床などが原因で、思わぬ転倒事故につながることがあります。

特に年齢を重ねると、わずかな段差でもつまずきやすくなります。

また、小さなお子様がいるご家庭でも、家の中の安全対策は大切です。

今回は、家の中で転倒しやすい場所と、その原因、事故を防ぐために確認したいポイントをご紹介します。



居間・リビング

居間やリビングは家族が長い時間を過ごす場所ですが、室内で転倒しやすい場所の一つです。

普段から多くの物を置くため、床の状態によってはつまずく原因が増えてしまいます。


特に注意したいのは次のようなものです。

・カーペットやラグの端がめくれている

・家電のコードが床を横切っている

・雑誌や新聞、荷物などが床に置かれている

・床の段差がある

・滑りやすいスリッパを使用している

カーペットの端が少しめくれているだけでも、足先が引っかかることがあります。

また、ソファやテーブルの周辺に物が多いと、歩くスペースが狭くなり、つまずきやすくなります。

床に物を置かない習慣をつくり、通路をできるだけ広く確保することが大切です。



玄関・ホール

玄関には、室内と土間の間に上がりかまちがあります。

この段差は毎日使う場所だからこそ慣れてしまいますが、足腰が弱くなった場合には転倒の原因になることがあります。

また、靴を脱いだり履いたりするときは、片足で立つ時間があるため、ふらつきやすくなります。


玄関で注意したいポイントは次のとおりです。

・上がりかまちの段差が高い

・靴を履くときに支える場所がない

・玄関が暗く足元が見えにくい

・靴や荷物が通路に置かれている

玄関に手すりやベンチを設置すると、靴の脱ぎ履きがしやすくなります。

段差の大きさや玄関の広さに合わせて、安全に使いやすい環境を整えることが重要です。



階段

家の中でも特に大きなケガにつながりやすい場所が階段です。

階段では、踏み外しや足を滑らせることで転落する危険があります。


特に注意したい原因には、次のようなものがあります。

・段差を踏み外す

・照明が暗く足元が見えにくい

・手すりが設置されていない

・階段に物が置かれている

・靴下で滑りやすい

階段には十分な明るさを確保し、足元が見えやすい状態にしておくことが大切です。

また、手すりがない場合や、古くなってぐらついている場合は注意が必要です。

毎日使う階段だからこそ、安全に上り下りできる環境を確認しておきましょう。



浴室・脱衣所

浴室は水を使うため、家の中でも滑りやすい場所です。

濡れた床で足を滑らせたり、浴槽をまたぐときにバランスを崩したりすることがあります。

浴室での転倒を防ぐためには、床の滑りやすさだけでなく、浴槽の出入りもしっかり確認することが大切です。


注意したいポイントは次のとおりです。

・濡れた床が滑りやすい

・浴槽の縁が高く、またぐ動作が大きい

・体を支える手すりがない

・浴室内が暗い

・床の傷みや劣化が進んでいる

必要に応じて手すりを設置したり、滑りにくい床材へ変更したりすることで、安全性を高めることができます。

脱衣所も注意が必要な場所です。

入浴前後は衣服の脱ぎ着をするため、片足立ちになったり、急な動作をしたりすることがあります。

また、冬場は浴室と脱衣所の温度差によって体に負担がかかることもあります。

暖房設備などを活用し、快適な室温を保つことも住まいの安全につながります。



廊下

廊下は通路として毎日使う場所ですが、夜間は転倒の危険が高くなります。

照明を消した状態で歩くと、段差や床に置かれた物に気づきにくくなります。


廊下で確認したいポイントは次のとおりです。

・夜間に足元が暗くなる

・小さな段差がある

・荷物などが置かれている

・床が滑りやすい

・壁を支えながら歩く場所がない

夜間にトイレへ行くことが多い場合は、足元を照らす照明を設置する方法もあります。

人感センサー付きの照明であれば、スイッチを探す必要がなく、歩き始めると自動で明るくなるため便利です。



寝室

寝室でも、起床時や夜中に移動するときに転倒することがあります。

特に注意したいのが、布団やベッドから急に立ち上がるときです。

寝起きは体がまだ十分に動いていないため、ふらつくことがあります。

また、床に物やコードがあると、暗い時間帯に足を引っかける原因になります。

寝室では、ベッドや布団の周辺を整理し、歩くスペースを確保しておくことが大切です。

夜間に移動することを考えて、足元を照らせる照明を設置するのもおすすめです。



家の中の小さな段差にも注意

大きな段差だけでなく、わずかな段差でも転倒につながることがあります。

例えば、部屋と廊下の境目や、和室と洋室の境目などです。

住んでいる本人は慣れていても、年齢や体の状態が変わることで、今まで気にならなかった段差につまずくことがあります。

住まいの中を歩きながら、足元に引っかかる場所がないか確認してみましょう。

必要に応じて段差を解消する工事や、手すりの設置を行うことで、暮らしやすさと安全性を高めることができます。



転倒しにくい住まいづくりのために

家の中での転倒を防ぐためには、日頃から危険な場所を減らしていくことが大切です。

まずは、床に物を置かず、歩く通路を確保することから始められます。

さらに、住まいの設備を見直すことで、安全性を高めることができます。

・玄関や階段、浴室に手すりを設置する

・室内の段差を解消する

・滑りにくい床材に変更する

・足元を照らす照明を設置する

・浴室を安全に使いやすい設備へ変更する

・廊下や通路の幅を確保する

現在の暮らしに合わせて住まいを見直すことで、毎日の移動がしやすくなります。

大きなリフォームだけでなく、手すりの設置や段差の解消など、小規模な工事でも住まいの安全性を高めることができます。



まとめ

家の中には、普段は気づきにくい転倒の危険がたくさんあります。

居間やリビングではカーペットやコード、玄関では上がりかまちの段差、階段では踏み外しや照明不足、浴室では濡れた床など、それぞれの場所に注意したいポイントがあります。

また、廊下や寝室では夜間の暗さによって、転倒する危険が高まります。

家の中を安全に暮らすためには、日頃から床の状態や段差、照明、手すりの有無などを確認することが大切です。


ISK工房では、手すりの設置や段差の解消、床のリフォーム、浴室リフォームなど、住まいの安全性を高める工事を承っております。

転倒しにくい住まいづくりや、バリアフリーリフォームをご希望の際は、お気軽にISK工房へご相談ください。

お見積り・ご相談は無料です。栃木県全域で対応しております。


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