
家づくりの正解集!やってよかった11の工夫
- ISK 工房

- 9月18日
- 読了時間: 5分
更新日:10月23日
お家づくりは一生に一度の大イベント。
せっかく建てるなら「やってよかった!」と思える家にしたいですよね。
家のデザインや設備はもちろん、ちょっとした工夫やこだわりが毎日の暮らしの満足度を大きく左右します。
今回は、実際に暮らしてみて「これは正解!」と感じた工夫11個をご紹介します(ISK工房調べ)。
取り入れやすく、暮らしをぐっと快適にしてくれるアイデアが多いので、ぜひ参考にしてみてください!

1. 吹き抜けに大きな窓
吹き抜けに大きな窓をつけると、昼間はほとんど電気いらずの明るさが確保できます。
朝はやわらかな光が家じゅうに広がり、夜は月や星が見える贅沢空間に。
ソファに寝そべって雲の流れをぼんやり眺めたり、週末は子どもと日向ぼっこをしたり、窓ひとつで多彩な楽しみ方ができます。
「家の中で自然を感じられる場所」があると、暮らしの心地よさがぐっと増しますよ。

2. オーダーメイド本棚
幅や高さ、棚板の間隔まで自分好みに設計できるオーダーメイド本棚。
天井まで伸ばして収納力をしっかり確保しつつ、お気に入りの雑貨や写真も一緒に飾れるからインテリアとしても大活躍です。
リビングに置けば家族の本が一か所に集まり、自然と「読書コーナー」ができあがります。
家族みんなで並んで本を選んだり、季節ごとにディスプレイを変えたりするのも楽しみのひとつになりますよ。

3. とことんこだわったカラーコーディネート
壁紙や建具、水栓、タイルまで「これだ!」と思う色を選ぶと、家全体の統一感がぐっと高まります。
時には特注になる部分もありますが、毎日目に入る場所だからこそ妥協しないのが大正解。
家に帰るたびに「やっぱりこの色にしてよかった」と思えるのは、暮らしの満足度を大きく左右します。

4. こだわりのキッチン
家族の顔を見ながら料理できる対面キッチンは、やはり人気のスタイルです。
素材や色、収納計画までとことんこだわったことで、毎日の料理がより楽しくなります。
しかもキッチンは来客からも意外と見られる場所。
「素敵なキッチンですね」と褒められるたびに、がんばって選んでよかったと実感すると思います。

5. 縁側×ランドリールーム
縁側をランドリールームと兼用できるってご存知ですか?
日当たりのいい縁側に洗濯物を干せば、洗濯→干す→取り込む→畳むが一か所で完結します。
わざわざ部屋を行ったり来たりする必要がなくなり、家事動線がぐっと短くなります。
取り込んだ洗濯物をその場で畳んで、カゴごと各部屋に持って行けるのも便利。
窓の外を眺めながら作業できるので、家事の時間がちょっとしたリラックスタイムにもなります。

6. 洗面ボウルは2個
家族が多いと、朝の洗面所は争奪戦になりがちです。
洗面ボウルを2個にすると、歯磨き・洗顔・ヘアセットが同時進行できるようになり、朝のバタバタが激減します。
休日の外出前や来客時もスムーズに準備できるので、思った以上に重宝します。
「2ついるかな?」と迷っても、付けて後悔する人はまずいないと言えるおすすめポイントです。

7. トイレは2つ
平屋でも2階建でも、トイレは2つあると本当に便利です。
朝の混雑時も「早くしなきゃ」「まだ開かないかな?」というストレスがなくなり、家族全員がスムーズに準備できます。
腹痛等の緊急時や、来客時に別のトイレを使えるのも安心ポイント。
さらに、家族の誰かが感染症にかかってしまったとしても、2つあることで感染対策もしやすくなります。
2つ付けて後悔なしの大正解アイデアです。

8. 軒を深くしてカーポートがわり
深い軒の下に車を停めるだけで、雨の日でも濡れずに乗り降りできるカーポートの役割を果たしてくれます。
外観はスッキリ見えつつ、カーポートを別に設置する必要がないのでコストも削減。
さらに、軒の下にちょっとした荷物を置いたり、植栽で日陰スペースを作るなど、暮らしの工夫にも活用できます。

9. 庭のタイルデッキを第2のリビングに
BBQやプールを楽しむのはもちろん、休日はコーヒー片手に読書したり、朝のんびり朝食を食べたり……。
庭が「使える空間」になると、家の中だけでなく外でもリラックスできる時間が増えます。
タイルデッキの周りに植物を置けば、目にも優しく、四季の変化を感じながら暮らせるのも魅力です。

10. 家族全員にプライベート空間
子どもも大人も「自分の場所」があると、落ち着きと安心感が生まれます。
集中したいときや、自分だけのインテリアを楽しみたいときに個室があると本当に便利です。
一つ一つの個室は広くなくてもOK。
例えば、子どもたちはそれぞれのお部屋、パパとママはちょっとした書斎やワークスペースを広めにするなど、工夫次第で十分満足できますよ。

11. 自分たちの間取りをプロに描いてもらう
自分たちが作成した間取りを、設計士さんに図面化してもらうと、理想通りの家に仕上がりやすくなります。
図面で具体化することでイメージのズレがなくなり、完成後の納得感も格段にアップ。
家づくりの過程も楽しくなり、思い出としても残るポイントです。
まとめ
お家づくりで「やってよかった!」と思えるポイントがあると、毎日の暮らしの満足度がぐっと高まります。
ちょっとした工夫やこだわりが、家族の時間を快適にし、日々の生活にワクワクや安心感をプラスしてくれます。
これから家を建てる方は、ぜひ今回のアイデアを参考にして、自分たちらしい理想の家を形にしてみてくださいね。
完成したときの「やってよかった!」という喜びは、きっと家族みんなの宝物になります。
ISK工房でも新築のご依頼、リフォームのご相談を承っております。
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