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子育て世帯の玄関収納はどれくらい必要?適正サイズと後悔しない間取りのポイント

家づくりやリフォームで意外と悩むのが玄関収納の広さです。


・下駄箱はどれくらいの大きさが必要?

・シューズクロークは作った方がいい?

・子どもが大きくなっても使いやすい収納にしたい

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


子育て世帯では、靴だけでなくベビーカーや外遊び用品、ランドセルなど、玄関に置きたいものが年々増えていきます。

そのため、見た目だけで収納計画を決めてしまうと、すぐに物があふれてしまうことがあります。


今回は、子育て世帯に適した玄関収納のサイズや設計のポイントについて詳しくご紹介します。



子育て世帯は40〜60足程度の収納力を目安に

玄関収納を考える際は、まず家族全員の靴の量を把握することが大切です。

4人家族の場合は、40〜60足程度収納できる容量が一つの目安になります。


内訳の例は次のとおりです。

・大人2人:約30〜40足

・子ども2人:約10〜20足


大人は通勤靴やスニーカー、サンダル、ブーツ、冠婚葬祭用など用途ごとに複数足所有することが一般的です。

子どもも成長に合わせてサイズが変わるため、普段履きだけでなく長靴やサンダル、運動靴、部活動用シューズなどが増えていきます。

さらに来客用のスリッパや季節ごとの履き替えも考慮すると、少し余裕を持った収納計画がおすすめです。



壁付けタイプの玄関収納に必要なサイズ

もっとも一般的なのが、壁面に設置するシューズボックスや下駄箱です。


4人家族であれば、次のサイズを目安にすると使いやすくなります。

・幅120〜160cm

・奥行35〜40cm

・高さ180〜230cm

幅120cmでも収納できますが、家族4人で使うなら幅160cm程度あると余裕が生まれます。


靴だけでなく、傘や掃除用品、子どもの外遊び用品なども収納しやすくなり、玄関が散らかりにくくなります。

天井近くまであるトールタイプを選ぶと、使用頻度の低い季節用品も収納でき、限られたスペースを有効活用できます。



ベビーカーも収納するならシューズインクローゼットがおすすめ

ベビーカーや三輪車なども玄関に置きたい場合は、シューズインクローゼット(SIC)が便利です。

土間のまま収納できるため、汚れを気にせず出し入れできます。


⚫︎ ウォークインタイプ

最小限のサイズなら約1.5畳が目安です。

サイズの一例

・幅:約135cm

・奥行:約185cm

片側に奥行30cm程度の棚を設置し、反対側を通路兼ベビーカー置き場として利用できます。

限られたスペースでも収納量を確保しやすく、子育て世帯にも人気があります。


⚫︎ ウォークスルータイプ

収納力と動線を重視するなら2〜2.5畳程度がおすすめです。

サイズの一例

・幅:約180cm

・奥行:約185cm以上

玄関からシューズクロークを通り、そのまま室内へ入る動線を作ることができます。

子どもも帰宅後に自然と靴を片付けやすくなり、ランドセルや習い事のバッグも収納しやすくなります。

家族全員が毎日使う場所でのスムーズな動線づくりは暮らしやすさにつながります。



子育て世帯は靴以外の収納も考えることが重要

玄関収納で意外と場所を取るのは、実は靴ではありません。

成長とともに必要な物が変化していくため、あらかじめ収納スペースを確保しておくことが大切です。


⚫︎ 乳幼児期

・ベビーカー

・抱っこ紐

・おむつ用ゴミ箱


⚫︎ 幼児〜小学生

・三輪車

・キックボード

・砂場セット

・ボール

・外遊びのおもちゃ

・ランドセル

・習い事バッグ


⚫︎ 中学生・高校生

・スポーツバッグ

・部活動用品

・野球バット、テニスラケット等のスポーツ用品

・エナメルバッグ


⚫︎ 季節用品

・傘

・レインコート

・長靴

・アウトドア用品

・防災用品

これらを収納する予定がある場合は、土間スペースや収納棚の配置まで考えて設計すると、長く快適に使えます。



子育て世帯が後悔しない玄関収納の設計ポイント

収納量だけでなく、使いやすさも重要です。


⚫︎ 可動棚を採用する

子どもの靴は小さく、大人の靴やブーツは高さがあります。

可動棚なら成長や収納物に合わせて棚板の高さを調整できるため、無駄なスペースが生まれません。


⚫︎ 土間スペースを設ける

シューズクローク内は土間仕上げにしておくと便利です。

ベビーカーや自転車、三輪車をそのまま収納でき、汚れても掃除がしやすくなります。

タイルやモルタル仕上げにすると、お手入れもしやすくおすすめです。


⚫︎ ハンガーパイプを設置する

玄関収納にハンガーパイプがあると、さまざまな場面で活躍します。

・雨の日のレインコート

・花粉が付いた上着

・子どもの制服

・帽子やリュック

室内へ汚れを持ち込みにくくなり、帰宅後の動線もスムーズになります。

奥行きは50cm程度確保すると、コートも掛けやすくなります。



将来を見据えた収納計画が快適な暮らしにつながる

子どもは成長とともに靴のサイズも持ち物も変化します。

現在だけで収納を考えると、数年後には収納不足になり、玄関が物であふれてしまうこともあります。

家族構成やライフスタイルの変化まで見据えた収納計画にすることで、長く使いやすい玄関になります。

玄関は毎日家族全員が使う場所です。

収納量だけでなく動線や使い勝手まで考えて設計することが大切です。



まとめ

子育て世帯の玄関収納は、4人家族で40〜60足程度の収納力を目安にすると安心です。

さらに、ベビーカーやランドセル、部活動用品など、靴以外の収納も考慮して計画することで、いつでも片付いた玄関を維持しやすくなります。

また、可動棚や土間スペース、ハンガーパイプなどを取り入れることで、子どもの成長やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。


ISK工房では、ご家族の人数や暮らし方に合わせた玄関収納やシューズクロークのリフォーム・新設を施工しております。

「収納が足りない」「玄関をもっと使いやすくしたい」「シューズクロークを設置したい」とお考えの方は、ぜひISK工房までお気軽にご相談ください。


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