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パントリーは本当に必要?後悔しないための判断ポイントを詳しく解説

家づくりやリフォームで人気の設備のひとつが「パントリー(食品庫)」です。

収納が多い方が便利そう、SNSでよく見かけるから付けたいと考える方も多いですが、パントリーはすべての家庭に必要というわけではありません。

ライフスタイルに合わないまま設置すると、思ったより使わなかった、その分リビングを広くすればよかったと後悔することもあります。


今回は、パントリーのメリット・デメリットや、本当に必要な人・不要な人の特徴について詳しくご紹介します。



パントリーとは?

パントリーとは、食品や飲み物、日用品などを収納するためのスペースです。

キッチンの隣に設けることが多く、お米や調味料、缶詰、ペットボトル飲料、キッチンペーパーなどをまとめて収納できます。

最近では、家電やゴミ箱まで収納できる大型のパントリーを採用する住宅も増えています。



パントリーのメリット

パントリーには、毎日の家事を快適にするさまざまなメリットがあります。


⚫︎ キッチンをすっきり片付けられる

食材や日用品のストックをまとめて収納できるため、キッチンカウンターや収納棚の上に物があふれにくくなります。

生活感を抑えたすっきりとした空間を維持しやすくなるのも魅力です。


⚫︎ まとめ買いがしやすくなる

スーパーの特売日やネット通販でまとめ買いをしても、収納場所に困りません。

・お米

・ペットボトルの水

・缶詰

・レトルト食品

・トイレットペーパー

・ティッシュペーパー

このようなかさばる物もまとめて保管できます。


⚫︎ 災害への備えがしやすい

近年は地震や台風などの自然災害に備え、非常食や飲料水を備蓄する家庭が増えています。

パントリーがあれば、ローリングストック用のスペースを確保しやすく、日常生活の中で備蓄品を管理できます。


⚫︎ 在庫管理がしやすい

収納場所が決まっていれば、何がどれだけ残っているか確認しやすくなります。

「あったと思って買ったら切れていた」

「まだあるのにまた買ってしまった」

このような買い物の失敗も減らしやすくなります。



パントリーのデメリット・注意点

便利なパントリーですが、設置前に知っておきたい注意点もあります。


⚫︎ 設置スペースが必要になる

パントリーを設ける分だけ住宅の面積が必要になります。

限られた広さの住宅では、リビングやダイニング、収納スペースを圧迫してしまうことがあります。

間取り全体のバランスを考えて計画することが大切です。


⚫︎ 工事費用が増える

棚や壁の施工、照明やコンセントの設置などが必要になるため、その分の工事費用がかかります。

収納量や広さによって費用は変わるため、予算とのバランスも考慮しましょう。


⚫︎ 奥行きが深すぎると使いにくい

収納力を重視して奥行きを深くすると、奥にしまった食品が見えなくなります。

気付かないうちに賞味期限が切れてしまうこともあるため、取り出しやすい奥行きにすることが重要です。

可動棚を採用したり、収納ケースを活用したりすると使いやすくなります。


⚫︎ 湿気やニオイがこもりやすい

換気や採光が不十分なパントリーは、湿気やニオイがこもりやすくなります。

食品を保管する場所です。

そのため、換気設備や通気性、照明計画まで考えて設計することが大切です。



パントリーが必要な人

次のようなライフスタイルの方は、パントリーがあると暮らしやすくなります。

・週末に1週間分の食材をまとめ買いする

・お米や飲料水、日用品を多めにストックしている

・災害用の備蓄をしっかり管理したい

・炊飯器や電子レンジ、ゴミ箱などを収納してキッチンをすっきり見せたい

・家族が多く、食品の消費量が多い

収納スペースを十分に確保できれば、毎日の家事効率も向上します。



パントリーが不要な人

一方で、次のような家庭ではパントリーがなくても快適に暮らせます。

・毎日または数日に一度買い物をする

・食品や日用品をあまりストックしない

・カップボードだけで収納が十分足りている

・住宅の広さに余裕がなく、リビングや居室を優先したい

無理にパントリーを設けるよりも、収納家具やカップボードを充実させた方が使いやすいケースもあります。



パントリーで後悔しないためのポイント

パントリーを設置する場合は、収納量だけでなく使いやすさも考えて計画しましょう。

・収納する物を事前に決める

・棚は可動式にする

・奥行きを深くしすぎない

・換気や照明を設ける

・家事動線を考えてキッチンの近くに配置する

実際に何を収納するかをイメージして設計すると、完成後の使い勝手が大きく変わります。



まとめ

パントリーは、まとめ買いをする家庭や災害用の備蓄を収納したい家庭には非常に便利な設備です。

一方で、買い物の頻度が高くストックが少ない家庭では、必ずしも必要とは限りません。

大切なのは、「人気だから付ける」のではなく、自分たちの暮らし方に合っているかを考えることです。


ISK工房では、ご家族のライフスタイルや収納量、家事動線まで考慮した間取りや収納計画をご提案しています。

パントリーの新設やキッチンリフォームをご希望の際は、お気軽にISK工房までご相談ください。

経験豊富なスタッフが、毎日の暮らしがより快適になる住まいづくりをサポートいたします。


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