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執筆者の写真ISK 工房

室内用窓「デコマド」のメリットと知っておいてほしいデメリット

(画像:LIXIL 以下参考画像全てLIXILより引用)


こちらの記事で、デコマドについてご紹介しました。

ここでは、改めてデコマドのメリットと、そして採用するにあたって知っておいてほしいデメリットを紹介します。


マイホームづくりやリノベーションの参考にしていただければ幸いです♪



メリット

⚫︎部屋が明るくなる

隣の部屋からの採光により、お部屋が明るくなります。

物理的な明るさだけでなく、お家全体の雰囲気としても明るくなるメリットがあります。


⚫︎通気性が良くなる

窓を開ければ空気の通り道ができるので、通気性が良くなります。

簡単に換気でき、いつも新しい空気を循環させることができます。


⚫︎圧迫感なく部屋を仕切れる

壁のみで仕切るよりも、圧迫感なくお部屋を仕切ることができます。

仕切りたいけどお部屋を広く見せたい時にも有効です。


⚫︎部屋のアクセントになる

室内に窓があることで、お部屋のアクセントになります。

窓枠の色も意識して選択するのがポイントです。


⚫︎隣の部屋の様子が見れる

窓から隣の部屋の様子を見ることができるので、どちらのお部屋にいても家族を感じることができます。

孤立を感じにくく安心感があるお家づくりができます。



デメリット

⚫︎プライバシーへの配慮が必要

デコマドは「窓」である以上、両側からお互いの空間が見れる性質があります。

プライバシーを確保したいところには、ぼかしたガラスの採用や開閉のルールを作るといった工夫が必要です。


⚫︎お手入れが必要

壁のみで仕切るよりも定期的なお手入れが必要になります。

定期的にホコリを払っておく程度で十分ですが、放置することのないようにしましょう。


⚫︎家具のレイアウトに制限がある

窓が隠れてしまうほどの背の高い家具を設置すると意味がなくなってしまいます。

窓の施工場所や大きさによっては、かえってお部屋が不便になるくらいレイアウトの制限が出てしまう場合があるので、設置場所はしっかり検討するようにしましょう。


⚫︎コストがかかる

通常の壁のみの間仕切りよりもコストがかかります。

メリットと天秤にかけると必要経費だとは思いますが、不要な設置はコストだけがかかるデメリットとなってしまうので注意しましょう。


 

ISK工房では、お客様のご予算、ご要望に合わせた商品のご案内や取り付け作業の提案をいたします♪

お気軽にご連絡ください!


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