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職人が嫌がる工事ランキング ベスト5|リフォームで職人が困る現場とは?

リフォームや建築工事には、職人が作業しやすい現場と、どうしても負担が大きくなってしまう現場があります。

工事内容そのものが難しい場合だけでなく、資材の搬入が大変だったり、施工範囲が限られていたり、前の業者の工事を引き継いだりすることで、作業の難易度が上がることもあります。

今回は、建築やリフォームの現場で職人がやりづらいと感じやすい工事を、ランキング形式で紹介します。

あくまで現場によって事情は異なりますが、リフォームを依頼する際の参考にしてみてください。



職人が嫌がる工事ランキング

5位:過剰な相見積もり・超低予算の工事

5位は、極端に予算を抑えた工事です。

リフォームでは複数の会社から見積もりを取って比較することは大切ですが、価格だけを基準にして、必要な工事費まで削ってしまうと現場にも大きな負担がかかります。

工事には材料費だけでなく、職人の施工費、運搬費、養生費、廃材処分費など、さまざまな費用が発生します。

予算が極端に低いと、必要な工程まで削らなければならなくなる可能性があります。

特に、相場とかけ離れた金額での施工を求められると、適正な品質を維持することが難しくなります。

リフォームの見積もりでは、単純に一番安い会社を選ぶのではなく、工事内容と金額のバランスを確認することが大切です。


4位:他社が施工した工事のやり直し・引き継ぎ

4位は、他社が途中まで施工した工事の引き継ぎです。

例えば、次のような依頼があります。

・途中で前の業者が来なくなった

・DIYで施工した部分を直してほしい

・他社の施工不良を修理してほしい

・途中まで完成している工事を仕上げてほしい

このような工事では、現在見えている部分だけでは判断できないことがあります。

壁や床を開けてみると、下地の施工方法が分からなかったり、配管や電気配線に問題が見つかったりすることもあります。

さらに、既存部分をどのように施工したのか分からないため、通常の工事よりも確認作業に時間がかかります。

前の業者の施工内容に問題があった場合、その責任範囲を明確にする必要がある点も難しいところです。



3位:部分的な補修・タッチアップ

3位は、壁紙の一部分だけの貼り替えや、外壁の一部分だけの塗装など、部分的な補修です。

一見すると小さな工事に見えますが、実際にはきれいに仕上げることが難しい工事があります。

例えば、同じ品番の壁紙を使用しても、既存の壁紙が日焼けや経年劣化によって変色していると、新しく貼った部分との色の違いが出ることがあります。

外壁塗装でも同じような問題が起こります。

新しい塗料と、長年紫外線や雨風にさらされた既存部分では、同じ色を塗っても見え方が変わることがあります。

そのため、部分補修では施工技術だけでなく、既存部分との色や質感をどこまで合わせられるかという判断も必要になります。

部分補修を依頼する場合は、補修後の色や仕上がりについて、事前に業者へ確認しておくことが大切です。



2位:狭小地や高層階の工事

2位は、資材の搬入や搬出が難しい現場です。

代表的なのが、次のような場所です。

・車が入れない狭い道路沿いの住宅

・道路から建物まで距離がある住宅

・駐車場から現場まで離れている住宅

・エレベーターのないマンション

・高層階の住宅

・階段が狭い建物

リフォームでは、床材や石膏ボード、設備機器など、大きくて重量のある材料を運ぶことがあります。

搬入経路が確保できない場合、職人が階段を使って材料を運んだり、建物まで何度も往復したりする必要があります。

こうした搬入作業は、工事そのものとは別に時間と体力を必要とします。

また、道路使用や駐車場所について近隣への配慮が必要になる場合もあります。

現地調査の際には、建物の中だけでなく、資材をどこから運び入れるのか、車両をどこに停めるのかまで確認することが重要です。



1位:住みながらの大規模リフォーム

1位は、住みながら行う大規模リフォームです。

住宅に住んでいる状態で工事を行う場合、通常の空き家での工事と比べて作業の難易度が大きく変わります。

特に大変なのが、荷物の移動と養生です。

家具や家電、生活用品などを工事しない部屋へ移動させたり、ホコリや傷から守るために床や家具を丁寧に養生したりする必要があります。

さらに、施主様が生活しているため、次のような配慮も必要になります。

・生活スペースを確保する

・工事中の通路を確保する

・ホコリや粉じんが広がらないようにする

・騒音が出る時間帯に配慮する

・水道や電気が使えない時間を調整する

・工事箇所と生活スペースを明確に分ける

特にキッチンや浴室、トイレなどの水回りを工事する場合は、生活への影響が大きくなります。

職人にとっても、施工だけでなく生活中の住宅を傷つけないよう細心の注意を払う必要があるため、非常に神経を使う工事です。



番外編:工事内容以外で職人が嫌がる現場

職人が負担を感じるのは、工事内容だけではありません。

現場の環境やコミュニケーションによって、作業のしやすさは大きく変わります。


⚫︎ 作業中の過度な監視や細かすぎる指示

職人は、それぞれの工事に合わせて施工手順や作業方法を考えながら仕事をしています。

そのため、作業中に常に後ろから見られていたり、細かな作業方法まで指示されたりすると、作業に集中しづらくなることがあります。

もちろん、気になることや確認したいことがあれば質問して問題ありません。

気になる部分は職人や現場監督に確認しながら進めることで、完成後のイメージとのズレも防ぎやすくなります。


⚫︎ 近隣への対策ができていない現場

リフォームでは、解体音や電動工具の音、工事車両の出入りなどによって近隣へ影響が出ることがあります。

事前の挨拶や説明がない状態で工事が始まると、近隣住民から職人へ直接クレームが入ることもあります。

工事前に近隣への挨拶や工事内容の説明を行っておくことで、職人も作業に集中しやすくなります。


⚫︎ 現場が片付いていない

前の工程で出たゴミや材料が片付いていない現場も、職人にとって作業しづらい環境です。

作業スペースが狭くなったり、材料を置く場所がなくなったりすると、作業効率が落ちてしまいます。

工程ごとに整理整頓を行い、安全に作業できる環境を維持することが大切です。



職人が作業しやすい現場にするために

リフォームを気持ちよく進めるためには、職人が作業しやすい環境を整えることも大切です。

施主様側でできることとして、次のようなポイントがあります。

・工事前に荷物を整理しておく

・貴重品や壊れやすい物を工事場所から移動する

・工事内容や希望を事前に伝える

・追加したい工事は早めに相談する

・気になることは現場監督や担当者に確認する

・近隣への挨拶について業者に確認する

職人が作業に集中できる環境を作ることで、工事もスムーズに進みやすくなります。



まとめ

職人が作業しづらいと感じやすい工事には、資材搬入の難しさや、施工条件の複雑さ、荷物の移動や養生の多さなど、さまざまな理由があります。

今回紹介したランキングは、次の通りです。

・5位:過剰な相見積もり・超低予算の工事

・4位:他社が施工した工事のやり直し・引き継ぎ

・3位:部分的な補修・タッチアップ

・2位:狭小地や高層階の工事

・1位:住みながらの大規模リフォーム

ただし、職人が嫌がる工事だからといって、依頼できないわけではありません。

重要なのは、工事の難しさや現場の状況を事前に把握し、必要な費用や工期についてしっかり相談しておくことです。


ISK工房では、栃木県を中心に住宅リフォーム・リノベーションを承っております。

部分的な補修から大規模リフォームまで、建物の状態や現場の状況を確認したうえで工事内容をご提案いたします。

リフォームをご検討の際は、お気軽にISK工房へご相談ください。

お見積り・ご相談は無料です。


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