冬前にチェックすべき!外壁・屋根メンテナンスのポイント
- ISK 工房

- 9月2日
- 読了時間: 3分

こんにちは、ISK工房です。
栃木の冬は冷え込みが厳しく、日光や那須塩原など北部地域では雪が降ることも珍しくありません。
そんな環境で安心して冬を迎えるためには、秋のうちに「外壁・屋根の点検とメンテナンス」を行うことがとても大切です。
今回は、栃木県にお住まいの方に向けて、冬前にチェックすべき外壁・屋根のポイント を詳しく解説していきます。
秋がベストタイミングの理由
「外壁や屋根の点検は春や夏でもいいのでは?」と思う方も多いかもしれません。
しかし実は、秋こそがメンテナンスに最適な季節なんです。
⚫︎夏の紫外線ダメージ
栃木の夏は強い日差しが続き、外壁の塗装劣化やシーリングのひび割れが進みます。
⚫︎台風や大雨の影響
9月〜10月は台風シーズン。
雨樋の詰まりや屋根材のズレが起きやすい時期です。
⚫︎冬は施工が遅延しがち
気温が低くなると塗装やシーリングが硬化しにくく、作業効率も下がります。
つまり、秋は劣化箇所を確認しやすく、工事の品質も安定するベストシーズンなんです。
外壁チェックのポイント
栃木県内のお客様からもよくご相談いただくのが「外壁のひび割れ」。
一見小さなものでも、放置すると大きなトラブルに発展します。
⚫︎ヘアクラック(細かいヒビ割れ)
雨水が入り込み、冬の凍結でさらに悪化します。
⚫︎シーリング(コーキング)の劣化
硬化や剥がれは雨水侵入の大きな原因に。
⚫︎塗装の色あせや剥がれ
防水機能が低下しているサインです。
放置すると内部の断熱材まで雨水が染み込み、カビやシロアリ被害に繋がることもあります。
屋根チェックのポイント
宇都宮市でも多いのが、屋根の劣化トラブル。
台風や大雪後は特に注意が必要です。
⚫︎屋根材のズレ・割れ
雨漏りの直接的な原因になります。
⚫︎苔や藻の発生
水分を含みやすく、劣化スピードが加速。
⚫︎雨樋の詰まり・歪み
排水不良で外壁劣化の原因に。
屋根は普段目に入りにくいため、気づいたときには修繕費が高額になるケースも。
秋の点検で早期発見 が大切です!
放置するとどうなる?
「まだ小さいヒビだから大丈夫」と思って放置すると、後々大規模工事が必要になるケースもあります。
小さな外壁補修なら 数万円 で済むところ、雨漏り被害で内部修繕まで必要になれば 数十万〜百万円単位に。
屋根材のズレを放置すると、強風で飛散し近隣トラブルに繋がることもあります。
秋に数時間の点検をするだけで、修繕の大きな出費も防げます!
まとめ
栃木の厳しい冬を安心して迎えるために、秋のうちに外壁や屋根を点検しておくことはとても大切です。
ちょっとしたヒビやズレも、早めに対処することで「住まいを長持ちさせる投資」になります。
ISK工房では、栃木県内での外壁・屋根点検や補修のご相談を無料で承っております。
「うちの壁は大丈夫かな?」「雨漏りが心配」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
地域密着の工務店として、皆さまの快適な住まいづくりをサポートいたします!





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