雨漏りはどこに相談すればいい?住宅の種類・築年数別に相談先を解説
- ISK 工房

- 3 時間前
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天井や壁にシミができたり、雨の日にポタポタと水が落ちてきたりすると、どこに相談すればいいのか迷ってしまいますよね。
雨漏りは放置すると、天井や壁だけでなく、下地や柱など住宅内部まで傷めてしまうことがあります。
雨漏りを見つけたら、まずは現在住んでいる住宅の種類や築年数、保証の有無を確認して、適切な相談先へ連絡しましょう。
今回は、賃貸住宅、分譲マンション、持ち家の一戸建てなど、住宅の種類ごとに雨漏りの相談先を紹介します。
雨漏りを見つけたら最初にすること
雨漏りを発見したら、まずは被害が広がらないように対応しましょう。
・バケツやタオルなどで室内への浸水を受け止める
・濡れて困る家具や家電を移動する
・雨漏りしている場所の写真を撮影する
・雨が降っているときの状況を記録する
・賃貸やマンションの場合は管理会社などへ連絡する
雨漏りの原因は、屋根だけとは限りません。
外壁、ベランダ、窓まわり、屋根と外壁の取り合い部分など、さまざまな場所から雨水が侵入する可能性があります。
そのため、室内に水が落ちている場所だけを見て原因を判断するのは難しいことがあります。
賃貸住宅の場合は管理会社や大家さんへ
アパートや賃貸マンションで雨漏りが発生した場合は、まず管理会社や大家さんへ連絡しましょう。
賃貸住宅では、建物の修繕について貸主側が対応することが基本となるため、入居者が自己判断で修理業者を手配すると、費用負担についてトラブルになる可能性があります。
連絡するときは、次の内容を伝えると状況を把握してもらいやすくなります。
・雨漏りしている場所
・雨漏りを発見した日時
・雨の強さ
・水が落ちてくる量
・天井や壁のシミの範囲
・被害状況の写真
緊急性が高い場合は、電話などですぐに連絡しましょう。
分譲マンションの場合は管理会社や管理組合へ
分譲マンションで雨漏りが発生した場合は、管理会社や管理組合へ相談します。
マンションの雨漏りは、専有部分だけでなく、屋上や外壁などの共用部分が原因になっていることがあります。
また、上階からの漏水が原因となっている可能性もあります。
そのため、自己判断で修理業者を手配する前に、管理会社や管理組合へ連絡して原因を確認してもらうことが大切です。
特に天井から水が落ちている場合でも、真上の部屋が直接の原因とは限りません。
雨水が建物内部を伝わって、別の場所から室内へ出てくることもあります。
持ち家の一戸建ては築年数と保証を確認
一戸建ての持ち家で雨漏りが発生した場合は、築年数と保証内容を確認しましょう。
⚫︎ 築10年未満の場合
新築住宅の場合、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分について、10年間の瑕疵担保責任が定められています。
そのため、築10年未満の住宅で雨漏りが発生した場合は、まず建築したハウスメーカーや工務店、建築会社へ連絡することをおすすめします。
住宅瑕疵担保責任保険に加入している住宅では、雨水の浸入を防止する部分の不具合が保険の対象となる場合もあります。
ただし、保証の対象となるかどうかは雨漏りの原因や契約内容によって異なります。
保証書や契約書などを確認し、まずは建築会社へ相談しましょう。
⚫︎ 築10年以上の場合
築10年以上の住宅では、新築時の瑕疵担保責任の期間を過ぎている可能性があります。
ただし、ハウスメーカーなどが独自の保証制度を設けている場合もあるため、保証書などを確認してみましょう。
保証が終了している場合は、雨漏り修理を扱っている屋根業者、防水業者、リフォーム会社などへ相談します。
雨漏りは原因の特定が難しい工事なので、単純に雨漏りしている場所だけを補修するのではなく、どこから雨水が侵入しているのかを調査してもらうことが重要です。
雨漏り修理はどの業者に相談すればいい?
雨漏りを相談できる業者には、いくつかの種類があります。
⚫︎ 屋根業者
屋根材の破損やズレ、棟板金、瓦、スレートなど、屋根が原因と考えられる場合に相談できます。
屋根の状態を確認し、必要に応じて部分補修や屋根工事を行います。
⚫︎ 防水業者
ベランダやバルコニーなど、防水層の劣化が原因となっている雨漏りは、防水業者への相談が適しています。
防水層のひび割れや剥がれ、排水口まわりの不具合などを確認します。
⚫︎ リフォーム会社
雨漏りによって天井や壁、床などにも被害が広がっている場合は、リフォーム会社への相談も選択肢になります。
雨漏りの原因調査から補修、室内の復旧工事まで、まとめて相談できることがあります。
雨漏り修理を依頼するときの注意点
雨漏りは、原因を特定してから修理方法を決めることが大切です。
例えば、天井にシミがあるからといって、その真上の屋根だけを補修すれば直るとは限りません。
雨水は屋根や外壁の内部を伝って移動することがあるため、複数の場所を確認する必要があります。
修理を依頼するときは、次の点を確認しましょう。
・雨漏りの原因を調査してもらえるか
・どの部分から雨水が侵入していると考えているか
・必要な補修工事は何か
・見積書にどの工事が含まれているか
・工事後の保証があるか
・追加工事が発生する場合の費用はどうなるか
原因を確認せずに補修だけを繰り返すと、雨漏りが再発する可能性があります。
業者とのトラブルは住まいるダイヤルへ
雨漏り修理を依頼したものの、原因や工事内容について業者と意見が合わない場合や、契約・見積もりについて不安がある場合は、国土交通大臣指定の住まいの相談窓口である住まいるダイヤルに相談できます。
住まいるダイヤルでは、住宅の不具合に関する相談を受け付けており、雨漏りについても相談事例が公開されています。
業者とのやり取りで困った場合は、公的な相談窓口を利用する方法もあります。
まとめ
雨漏りの相談先は、住宅の種類や築年数によって変わります。
・賃貸住宅なら管理会社や大家さん
・分譲マンションなら管理会社や管理組合
・築10年未満の一戸建てなら建築したハウスメーカーや工務店
・保証期間が終了した一戸建てなら屋根業者、防水業者、リフォーム会社など
雨漏りは原因を特定することが重要です。
室内に水が落ちている場所だけを見て判断せず、屋根や外壁、ベランダ、窓まわりなど、雨水が侵入する可能性のある場所を確認する必要があります。
ISK工房では、栃木県を中心に雨漏りの調査・修理や住宅リフォームのご相談を承っております。
雨漏りでお困りの際は、建物の状態を確認したうえで、必要な補修方法をご提案いたします。
雨漏り修理や住宅リフォームをご検討の際は、お気軽にISK工房へご相談ください。




