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これであなたもコーディネートマスター!?

更新日:2023年10月17日

お部屋のコーディネートってイチからやろうと思うととんでもなく難しいですよね(−_−;)


イメージ通りの色が見つからなかったり、色の組み合わせが難しかったり……。


そんな時はカタログを参考にしてしまいましょう!!

カタログに載っているコーディネートは、基本的にそのカタログのメーカーの建材でできています。

色調が整っていたり、シリーズ化していたりと、コーディネートしやすい工夫がたくさんです⭐︎


では、実際にどのようにコーディネートされているのでしょうか?


今回は、株式会社ウッドワンのお部屋のコーディネートを参考に、組み合わせ例を見ていこうと思います!


(使 用 床 材: ‌無垢フローリングピノアース足感フロアうづくり/ナチュラル色 使用階段材:‌集成ピノアース階段鼻の出0mm仕様/ナチュラル色)


ナチュラルで明るい空間が素敵ですよね(*^^*)

空間が木目調で統一されています。

床と階段のつながりが自然で、コーディネートのポイントだと思います♪

では、実際に採用されている床と階段の色を見てみましょう。



実は、赤マルをつけてあるカラーを床にも階段にも採用しています!

同じメーカーから採用すると、床と階段でも同じフローリングが採用できることがあるわけです!

お部屋の印象に大きく関わる床面が、これだけの範囲で同一のものが採用できると、コーディネートのベースが一気に整いますよね。


 

ベースが整ったところで、続いては、床とドアがコーディネートされている例です。

床と階段のように、まったく同じフローリングを採用するようなことは難しいですよね。

同系色の床とドアでコーディネートしたい場合、どのように採用されているのでしょうか。


(使用建具:ドレタスB-XGペール色/メープル柄 使用床材:コンビットグラードプラス®152/ハードメイプル)


ドアは「ペール色」、床は「ハードメイプル」とカラーの名前は違いますが、トーンが同じくらいのものが採用されています。

拡大すると、床は↓この色(赤マル)↓です。


そしてドアはこちらのお色です。

床材にもドアと同様の「ペール色」がありますが、そちらを採用しなくても、似たトーン同士を組み合わせることで、お部屋に統一感が生まれるのがわかります。

似たようなカラー選択がたくさんあって困ってしまう、という方もいらっしゃると思いますが、シリーズや同名のカラーを組み合わせなくても「同じくらいのトーンの色を採用」すれば、お部屋に統一感が出る!と知っておくと、カラー選択がしやすくなりますね。


 

ナチュラルカラーのコーディネートが続いたので、今度はダークカラーで見ていきましょう。

(使用建具:ピノアースオーダーペイントドアP-WT/ディープブラウン色 使用床材:無垢フローリングピノアース足感フロアうづくりクラフト仕上げ/ミディアム色)


奥に見える、階段、引き戸、そして床がダークカラーで統一されています。

ここでもドアと床の組み合わせに注目していただきたいのですが、まずはどの引き戸が採用されているか見てみましょう。



黄色マルのデザインのディープブラウン色です。

床のダークカラーと色調を合わせさえすれば、ドアのデザインはどれを選んでも基本的にマッチします。

今回採用されていないデザインを選択したとしても統一感は崩れず、素敵なコーディネートになると思いませんか?


床は↓この色(赤マル)↓が採用されています。

複数のダークカラーがある中で、「これが採用されてたんだ!」とわかるとコーディネートのイメージが湧きやすくなりますよね。

カタログのコーディネートを参考に、もう少しライトなテイストにしたい場合は、ミディアム色(赤マル)のひとつ上のカラーを、もっと引き締まったテイストにしたい場合は、ひとつ下のカラーを選ぶと良いと思います。


 

同系色のコーディネートを見てきたので、最後に異なる色のコーディネートパターンも見てみましょう。

(使用建具:ドレタスB-XG/B-XFグレージュ色/オーク柄、クローゼットB-FTグレージュ色/オーク柄 使用床材:無垢フローリングピノアース足感フロアうづくり/ナチュラル色)


床は、コーディネート1例目と同じナチュラル色です。

しかし、奥に見えるクローゼットやドアが床よりも少し濃いですよね。

実際に採用されているカラーを見てみましょう。



グレージュ色のドアが採用されているようです。

そしてクローゼットは、、、


こちらもグレージュ色が採用されていました!


ドアもクローゼットも、床とは異なるトーンの選択ではありますが、ドアとクローゼットで同じ色を選んでいたので、お部屋に統一感があったわけですね。

そうしたら、ドアやクローゼットをホワイトにしても、抜け感があるおしゃれなお部屋になりますし、ショコラブラック色のようなダークカラーでもお部屋全体が引き締まったおしゃれなテイストになることがイメージできると思います。


このように、カタログを基準にして、自分のイメージと比べつつ、カラー選択をすることでコーディネートがしやすくなります!


コーディネートに迷ったら、まずはカタログを眺めてみてはいかがでしょうか(*^^*)



ISK工房では、お客様のご予算、ご要望に合わせた商品のご案内や取り付け作業の提案をいたします♪


お気軽にご連絡ください!



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