(画像:三協アルミ)
人工芝は耐久性が高く、天然芝よりお手入れが楽な特徴から、お庭に敷くのに採用されることが多いです。
しかし、永遠に使えるものではなく、買い替えを検討する時期がやってきます。
そこでここでは、人工芝の耐用年数や買い替えのタイミングをお伝えしていきます。
(画像:株式会社タカショー)
【耐用年数】
人工芝の耐用年数は、基本的に10年未満のことがほとんどです。
施行場所によって様々ですが、5〜8年ほどで買い替える方が多いようです。
子供がよく走り回るなど、踏みしめられる機会が多い場所は、何もされてない場所よりも早く劣化が進みます。
また、専門業者による施工よりもDIYで人工芝を敷いた方が、買い替えのタイミングが早くなる傾向にあります。
【人工芝の寿命が縮む要因】
人工芝は様々な要因で劣化し、寿命を迎えます。
どんな要因があるのか見ていきましょう。
1.太陽光
お庭の人工芝に太陽光が当たるのは避けられません。
日々紫外線にさらされることで劣化が進みます。
2.天候
雨風や台風などの天候によっても劣化が進みます。
雨の影響で地盤が凸凹し、浮いた人工芝が強風でめくられることもあります。
しっかりとした施工をして、このような被害を最小限に抑えましょう。
3.重み
モノや人の重みで、芝が傷み、劣化が進みます。
踏みしめられることが多い箇所は、そうでない箇所よりも傷みやすいのは想像がつくと思います。
要因についてお伝えしましたが、買い替えはどのようなタイミングになるのでしょうか。
(画像:三協アルミ)
【人工芝買い替えのタイミング】
買い替えのタイミングですが、そもそも人工芝はお手入れが楽でキレイな見た目が長持ちするのがメリットです。
そのため、見映えが悪いなあと感じたら、買い替えのタイミングと言えるでしょう。
・色褪せや変色が目立ってきた。
・品質的にボロボロになってきた。
・芝の繋ぎ目が目立つようになった。
・芝が寝たままになってしまった。
これらが見映えに影響する主な要因です。
【最後に】
人工芝は耐久性に優れた品質の良いものを採用したり、正しい施工をすることで長持ちするようになります。
あえてDIYで施工する方もいらっしゃいますが、もし長持ちさせたい場合には、専門業者に相談することをお勧めします。
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お読みくださり、ありがとうございました。
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