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浴室乾燥機の電気代は?デメリットはないの?

更新日:2023年11月2日

以前、こちらの記事では浴室乾燥機オススメ〜!と、紹介しました。


弊社でも、お客様から浴室乾燥機の設置依頼を受けることがあります。

しかし、実際に設置するかはお客様によってマチマチ


浴室乾燥機のメリットとデメリットを比べたときに、「違う選択肢もあるかも!」と思われる方がそれなりにいらっしゃるからです。


これは記事にしない手はない!

と考えましたので、今回は浴室乾燥機のメリットとデメリットをご紹介いたします。


まずはメリットから。


メリット

【暖房機能】

浴室乾燥機には、あらかじめ浴室を温めることができる機能があります。

冬場のヒヤッと感を解消し、快適に入浴することができます。

ヒートショックのリスクも軽減できます。


【衣類乾燥機能】

天気や花粉の具合によっては、洗濯物をお部屋に干すこともありますよね。

部屋干しで気になるのが湿気です。

しかしこの機能を使えば、浴室が乾燥室に大変身!

天気も花粉も、そして湿気も気にせず洗濯物を干すことができます。


【換気機能】

湿気・カビ対策に欠かせない機能です。

空気を入れ換えて、浴室をいつでもフレッシュな状態に保ってくれます。


【涼風機能】

こちらは夏場に嬉しい機能です。

送風運転により、蒸し暑さをやわらげ、入浴後の火照りを防いでくれます。


このように、浴室乾燥機には様々な機能が備わっています。

使い分けることによって快適な浴室が保たれるのが醍醐味です。


では、デメリットの紹介です。


デメリット

【フィルター掃除】

浴室乾燥機にはフィルターがついています。

フィルターに付着したホコリは、健康的に良いものとはいえません。

定期的に掃除をしないと効きが微妙になることもあり、フィルター掃除は欠かせません。

目安は1ヶ月に1回です。


【洗濯物を干すスペースに限りがある】

浴室に洗濯物を干すと乾きが早いですが、干すスペースには限りがあります。

スペースが足りないことによって、本来必要ない手間がかかることもあります(2回に分ける、結局部屋干しするなど)。


【乾かしきれない衣類がある】

浴室乾燥機は、ドラム式のように回転させながら乾かすわけではありません。

そのため厚手の衣類が乾かしきれなかったり、時間がかかったりすることがあります。


【光熱費がお高め】

実はこれ、知りませんでした。

浴室乾燥機の光熱費って高いんですね……。

調べたところによると、4時間乾かすと約120円〜200円かかるそうです。

1ヶ月(30日)換算すると、約3600円〜6000円です。

驚きの金額ですが、しかしこれは衣類乾燥機能のお話です。

暖房機能は1日2時間使用で1ヶ月約2100円、一番使う換気機能は、1ヶ月24時間つけっぱなしにしても数百円ですのでご安心を!


【乾燥機能使用中はお風呂に入れない】

当然と言われれば当然なのですが、衣類乾燥中はお風呂に入れません。

洗濯物を干す時間を工夫して解決しましょう。


このように、浴室乾燥機には様々なメリットとデメリットがあります。

優先したい機能によっては、浴室乾燥機がピッタリであったり、そうでなくとも良いご家庭があるかもしれません。


みなさんのご家庭ではいかがでしょうか?

 

ISK工房では、お客様のご予算、ご要望に合わせた商品のご案内や取り付け作業の提案をいたします♪

お気軽にご連絡ください!


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