SNSの普及に伴い、ここ数年で愛車へのトラブルについて知る機会が増えたと思います。
車上荒らしやいたずら、盗難が全国各地で発生しており、戸建てであっても油断できないのが現状です。
筆者の知り合いも、複数人が愛車の盗難被害(車ごと、ホイールなど部分的なもの)に遭っています。
今回は、シャッター付のガレージのお話をするので、実際に採用するとなると予算に余裕があれば……ということにはなってしまいますが、防犯の視点で見た際に、みなさんが採用を検討する1項目となってくれればいいなと思います。
シャッターガレージは防犯性が高いと言われています。
シャッターが付いていることで「やりにくい」印象を与えることができます。
実際にシャッターを開けなければならないので、シャッターなしに比べて動作が増えますよね。
さらに、シャッターが電動であれば、自動ロックが付いているので、防犯性はより高くなります。
「やりにくい」印象は、愛車だけでなく空き巣防止にもつながるので、重要なポイントです。
また、シャッターは目隠しの役割も担ってくれます。
犯人は、盗難を実行する前に下見をすることが多いので、普段からシャッターを下ろしておけば、ガレージ内を外から隠しておけます。
車だけでなく、ガレージ内に置いてある大きな荷物(タイヤなど)や自転車も犯人の目から隠すことができます。
守るという意味では、シャッター付ガレージは、台風などの荒れた天候からも愛車を守ってくれます。
ちなみに、電動シャッターであれば、車から降りずにシャッターを開閉できるので、雨の日でも濡れずに済むのは大きなメリットですね。
被害に遭うと、車などのモノだけでなく、心理的にもダメージが与えられます。
残念ながら100%の防犯対策とは言えないのですが、犯人から愛車、そして家を守る一環として、シャッター付ガレージはとてもオススメです。
カーポートよりも費用的な負担が大きいことは確かですが、採用検討項目に入れていただきたいことであるのも事実なのです。
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