前回は、ダークカラー編をお送りしました。
今回は、ホワイトテイストのコーディネートをご紹介します。
なぜ、ホワイトを選んだかというと、実はコーディネート難易度が高いんじゃないか?と思ったからです。
蛍光灯のようなホワイトもあれば、クリーム調のホワイト、グレーに近いホワイトなど違いがありますよね。
ツルツルの材質のホワイトと木目調のホワイトでも見え方が違ってきます。
だからこそホワイトをコーディネートするのは、難しく、改めてご紹介したいと思いました。
水回り製品は、前回同様TOTOで、TOTOが提案するコーディネートです。
早速みていきましょう!
少しずつ違ったホワイトながらも統一感のあるコーディネートですよね。
バスルームです。
ダークカラー編と同様、システムバスルームは、サザナが採用されています。
浴槽カラー:ジュエリーホワイトN
カウンターカラー:グランツホワイト
周辺パネルカラー:アラゴナホワイト
床カラー:ホワイト(ラグ調)
カラー選択はこのようになっていますが、実は単純にホワイトと名のつくものが選ばれているわけではありません。
ホワイト系は何種類もあり、その中からこれらが選ばれているのです。
個人的には、多少模様があるものが選ばれたのかな、と思います。
その理由は後ほど。
レストルームです。
便器は、ネオレストAH1が採用されています。
ネオレストは複数のタイプがあるので、ご家庭に合ったタイプの採用で良いと思います。
また、レストルームドレッサープレミアムシリーズとの様々な組み合わせプランが用意されているので、コーディネートもしやすいと思います。
レストルームドレッサー:プレミアムシリーズ
カウンターカラー:パルフェウォームホワイト
扉カラー:ホワイトウッド(ウォール収納キャビネット)
床カラー:ハイドロセラ・フロアJ全面/ウォルホワイト
洗面所です。
洗面化粧台はオクターブが採用されています。
扉カラー:オプティホワイト
カウンターカラー:ホワイト
床カラー:大建工業株式会社/ハピアフロア石目柄(鏡面調仕上げ)/ホワイトオニキス柄
床材は、模様があるものが選択されています。
バスルームと同様、そこが今回のコーディネートのポイントのひとつなのだと思います。
最後はキッチンです。
ダークカラー編と同様、ザ・クラッソが採用されています。
やはり、豊富なカラー選択があるというのは、コーディネートがしやすくなるメリットですね。
扉カラー:本体・周辺フリュホワイト
カウンターカラー:クリスタルスノー
キッチンパネルカラー:シンプルホワイトN
床カラー:大建工業株式会社/ハピアフロア石目柄(鏡面調仕上げ)/ホワイトオニキス
柄窓カラー:YKKAP株式会社/APW330(内観色:ホワイト)
詳細はこのようになっています。
浴槽、便器、洗面ボウル、キッチンカウンターのように、各水回りのメインとなる製品は基本的にツルッとした材質でできています。
そのため、床などの周辺のホワイトには模様付きを選ぶことで、ホワイトテイストの中にメリハリをつけ、コーディネートとして統一させているのだと思います。
いかがでしたか?
ホワイトコーディネートをしようとすると、平坦なものになりがちですが、模様の力でメリハリをつけることができます。
是非参考にしてみてくださいね。
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