新築でよくある後悔…コンセント位置で失敗する理由とは?
- ISK 工房

- 3月23日
- 読了時間: 4分

家づくりを終えたあと、意外と多い後悔のひとつが「コンセントの位置」です。
間取りやデザインばかりに目が行きがちですが、実際に住み始めてから
・掃除機が届かない
・家具の裏に隠れて使えない
・充電する場所がない
といった小さな不便が積み重なり、「もっと考えておけばよかった」と感じる方が非常に多いのです。
では、なぜコンセントの位置で後悔する人が多いのでしょうか。
コンセント位置で後悔する人が多い理由
コンセント位置で後悔する主な原因は、生活の具体的なシミュレーション不足です。
図面の段階では問題なく見えても、実際の生活を細かく想像できていないと、住み始めてから不便が見えてきます。
特に多いのが次のようなケースです。
⚫︎ 配置のシミュレーション不足
リビングではソファ横でスマートフォンを充電したり、キッチンでは電子レンジやトースターなど複数の調理家電を使います。
また、デスク周りではPCやモニター、プリンターなど意外と多くの電源が必要になります。
しかし、こうした「実際に使う家電の位置」を具体的に考えずにコンセントを配置してしまうと、後から「ここに欲しかった…」という状況になりがちです。
⚫︎ 家具や扉に隠れてしまう
意外と多いのが、家具に隠れてしまうコンセントです。
例えば
・大型テレビボード
・本棚
・収納家具
などを置いたとき、コンセントが完全に隠れてしまい使えなくなるケースがあります。
図面では問題なく見えても、家具を置いた瞬間に使えなくなることは結構あるあるなんです。
⚫︎ 生活動線の邪魔になる
掃除機などを使う際、コンセントの位置が悪いと
・コードが届かない
・廊下をまたいで配線する
・移動の邪魔になる
といった問題が発生します。
特にコード式の掃除機を使う場合は、コンセントの位置が生活動線に大きく影響します。
⚫︎ コンセントの数が足りない
最近は充電が必要な機器が非常に増えています。
・スマートフォン
・タブレット
・ノートPC
・ゲーム機
・季節家電
その結果、コンセントが足りずタコ足配線になってしまうケースも多いです。
安全面を考えても、余裕を持った配置が重要になります。
⚫︎ 将来の生活変化を考えていない
家は何十年も住み続けるものです。
そのため、現在の生活だけでなく
・子どもの成長
・在宅ワークの開始
・高齢になったときの使いやすさ
といった将来の変化も考えておく必要があります。
例えば最近は、在宅ワーク用のコンセントを後から追加したいという相談も増えています。
コンセントの失敗を防ぐポイント
では、どうすればコンセントの失敗を防げるのでしょうか。
いくつかのポイントをご紹介します。
⚫︎ 家具の配置を先に決める
コンセントを決める前に、
・ソファ
・テレビ
・デスク
・収納家具
などの配置を具体的に決めておくことが重要です。
家具のサイズまで決めておくと、より正確に計画できます。
⚫︎ 「使う場所」と「しまう場所」を考える
掃除機や充電機器などは
・使う場所
・充電する場所
・収納する場所
この3つをセットで考えることが大切です。
これを考えておくだけでも、かなり失敗が減ります。
⚫︎ コンセントは少し多めに設置する
一般的な目安としては
4.5〜6畳:3カ所程度
6〜8畳:4カ所程度
と言われています。
特に
・テレビ周り
・ソファ周り
・キッチン
は多めに設置しておくと安心です。
⚫︎ 用途によって高さを変える
コンセントは高さも重要です。
例えば
キッチン → 腰高
デスク周り → 卓上付近
掃除機充電 → 充電器の仕様に合わせた高さ
このように用途によって高さを変えると、かなり使いやすくなります。
まとめ
コンセントは小さいですが、生活の快適さを大きく左右する設備です。
後悔する方の多くは、
・家具配置のシミュレーション不足
・将来の生活変化の未考慮
・コンセント数の不足
といった理由で失敗してしまいます。
逆に言えば、生活を具体的にイメージして計画することで、こうした後悔は大きく減らすことができます。
コンセント計画も住まいづくりの重要なポイント
ISK工房では、間取りだけでなく
・家具配置
・生活動線
・将来のライフスタイル
まで考えた住まいづくりをご提案しています。
「住んでから後悔しない家づくり」をしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。





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