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家が傾いているか確認する方法|自分でできるチェックポイントと相談の目安

8月7日
読了時間: 4分

床がなんとなく傾いているように感じたり、ドアが勝手に開閉したりすると、家が傾いているのではないかと心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家の傾きは、地盤沈下や建物の経年劣化などが原因で起こることがあります。

放置すると建具の不具合だけでなく、建物への負担が大きくなることもあります。


今回は、自分でできる家の傾きチェック方法と、専門業者へ相談する目安についてご紹介します。



家が傾いているか自分で確認する方法

専門的な測定機器がなくても、自宅で簡単に確認できる方法があります。

気になる症状がある場合は、一度試してみましょう。


⚫︎ ビー玉やゴルフボールを転がす

最も手軽な方法が、ビー玉やゴルフボールを床に置いて転がしてみることです。

床の中央付近に置き、毎回同じ方向へ転がるようであれば、床が傾いている可能性があります。

ただし、フローリングの継ぎ目やわずかな凹凸でも転がることがあるため、何か所かで確認することが大切です。

少し動く程度であれば、すぐに異常とは限りません。


⚫︎ 水を入れたコップやペットボトルを見る

透明なコップや横向きに置いたペットボトルへ水を入れ、水面を確認する方法もあります。

容器に対して水面が大きく傾いて見える場合は、床が水平ではない可能性があります。

目印となる線を書いて比較すると、変化が分かりやすくなります。


⚫︎ 水平器を使う

ホームセンターなどで販売されている水平器を使えば、より正確に確認できます。

最近では、スマートフォンの水準器アプリでも簡易的な測定が可能です。

床だけでなく、棚やカウンターなど複数の場所で測定すると、傾きの傾向を確認しやすくなります。


⚫︎ 素足で歩いてみる

毎日生活していると気付きにくいこともありますが、素足で歩くと違和感を感じることがあります。

・片側へ体が引っ張られるような感覚がある

・一部だけ床が沈んでいるように感じる

・歩きにくい場所がある

このような違和感が続く場合は、一度詳しく確認してみましょう。



日常生活で分かる家の傾きのサイン

床だけでなく、普段の生活の中にも傾きのサインが現れることがあります。


⚫︎ ドアや窓がスムーズに動かない

次のような症状がある場合は注意が必要です。

・ドアが勝手に開く、または閉まる

・鍵が掛けにくい

・引き戸や窓が途中で引っかかる

建物がわずかに変形すると、建具にも影響が出ることがあります。


⚫︎ 外壁や基礎にひび割れがある

外壁や基礎コンクリートにひび割れがないか確認しましょう。

特に斜め45度方向に伸びるクラックや、大きく開いたひび割れは建物へ力が加わっているサインであることがあります。

気になるひび割れを見つけた場合は、早めの点検がおすすめです。


⚫︎ 家の中でだけ体調が悪くなる

家にいるときだけ、

・めまいがする

・頭痛がする

・体が引っ張られるような感覚がある

このような症状を感じる方もいます。

必ずしも住宅の傾きが原因とは限りませんが、住まいに違和感がある場合は建物も確認しておくと安心です。



専門業者へ相談する目安

セルフチェックで気になる症状があった場合は、専門業者へ相談しましょう。

住宅では、1メートルあたり3ミリメートル(3/1000)以上の高低差があると、傾きとして注意が必要とされています。

また、次のような症状がある場合も現地調査がおすすめです。

・ビー玉が毎回同じ方向へ転がる

・ドアや窓の開閉が悪くなった

・基礎や外壁に目立つひび割れがある

・床の傾きを歩いて感じる

専門業者であれば、専用の測定機器を使って建物全体の状態を確認し、原因まで調査できます。

原因が地盤なのか、建物の劣化なのかを正確に判断することで、適切な補修方法を提案できます。



まとめ

家の傾きは、自分でもある程度確認できます。

ビー玉やゴルフボールを転がしたり、水平器を使ったりするだけでも、異常に気付くきっかけになります。

一方で、セルフチェックだけでは正確な判断はできません。

ドアや窓の不具合、基礎のひび割れ、床の違和感などが続く場合は、早めに専門業者へ相談することが安心につながります。


ISK工房では、住宅の傾きや床の沈み、建具の不具合など、住まいに関するご相談を承っております。

現地調査を行い、傾きの原因や必要な補修方法をご提案いたしますので、気になる症状がある方はお気軽にISK工房までご相談ください。


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