(画像:ウッドワン)
みなさんは、お子さんのための収納をどのように工夫されていますか?
収納は、スペースが設けられていることはもちろんですが、「誰が」収納するかによって工夫することで、より機能性が増します。
特に子どもは、大人と違って収納スペースを自由に買い足したり、ドライバーを使ってボックスなどを組み立てることができません。
用意された中で、おもちゃや絵本、お勉強道具、お出かけセットなどを片付けなければならないのです。
そのため、子どものための収納は「十分なスペース」と「わかりやすさ」、そして「楽しさ」にポイントを置いて工夫することをオススメします!
(画像:ウッドワン)
まず、子どものおもちゃは何かと嵩張りがちです。
ご両親がいくら片付けを促しても、それを片付けるスペースがなければ始まりません。
多少おもちゃが増えても余力があるくらいの十分なスペースを確保することで、お子さんにとっては片付けやすいですし、溢れたおもちゃが散乱することも防げます。
そのため、収納スペースは、手元にあるおもちゃ分にプラスαしたスペースをあからじめ確保しておくことをオススメします。
例えば、大きめのボックスを用意し、そこへお子さんがポンポンおもちゃを入れて片付け完了となれば、散らかったお部屋もあっという間にスッキリします♪
とはいえ、ぬいぐるみと知育玩具と絵本を同じボックスに片付けるわけにはいきませんよね。
ある程度の仕分けは必要になってくると思います。
お子さんが、仕分けして片付けしやすいようにするためにも、何をどこに片付ければ良いかわかりやすく工夫することが大切です。
ぬいぐるみはココ、絵本はココ、ブロックはココ、などボックスを変えるだけでなく、色使いを工夫したり、イラスト付きにしても良いですね。
ガチャガチャやお菓子のおまけのような細かいおもちゃも、専用の箱を用意しておくと、テーブルや床に置きっぱなしが防げます。
(画像:ウッドワン)
そして最後に、片付けることの楽しさがお子さんに伝わると良いな、と思います。
実際にお子さんがいるご家庭にお話を伺うと、ひとつでも片付けたら褒めたり、片付けを実況中継して盛り上げたりして、片付ける行動自体を楽しくさせる工夫をしているようでした。
また、ぬいぐるみをひとつだけ特別スペースに飾って良いルールのように、片付けの中にディスプレイする楽しさを取り入れる工夫もありました。
何を楽しいと感じるかはお子さんによると思いますが、是非工夫してみてくださいね♪
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