人工芝にお悩み中の方必見!メリット・デメリットを徹底解説
- ISK 工房

- 2023年10月12日
- 読了時間: 6分
更新日:4月21日

人工芝は、手入れが楽で気軽なイメージを持つ人も多いと思います。
その手軽さから、お庭に人工芝を敷いているご家庭も多いです。
しかし、天然芝がおすすめできないわけではなく、メリット・デメリットによって検討していただくのが良いと思います。
そこで、今回は人工芝のメリット・デメリットをご紹介しますので、天然芝にするか人工芝にするかお悩みの方は是非参考ににしてみてくださいね。
メリット
⚫︎ 緑の芝生を1年中楽しめる
人工芝は枯れることがありません。
そのため、秋冬であっても緑の芝生を楽しむことができ、フレッシュなお庭を維持できます。
⚫︎ お手入れ不要
草刈り、肥料やり、除草作業、水やりなどのお手入れが不要です。
汚れても掃き掃除程度で済むのでとても楽です。
⚫︎ メンテナンス費用がほぼかからない
人工芝は上記のようなお手入れが不要のため、メンテナンス費用もかかりません。
最初の施工費用はどうしてもかかってしまうものの、その後の維持費はほぼかかりません。
⚫︎ 耐久性が高い
人工芝は耐久性が高く、5〜10年くらいはもつと言われています。
⚫︎ どこでも敷くことができる
人工芝は植物ではないため、土がなくても敷けます。
日当たりも気にせず敷けるメリットがあります。
⚫︎ 雑草が生えにくい
正しく施工することで雑草が生えにくいお庭になります。
そのため人工芝は、お庭としてのお手入れも楽にしてくれます。
また、雑草が生えにくいので虫もでにくくなります。

デメリット
⚫︎ 1年中景観が変わらない
人工芝は枯れることがないので、1年中緑を楽しむことができますが、その分景観が変わらないとも言えます。
秋冬でも茂った緑のお庭なので、違和感を感じる方もいらっしゃいます。
しかし、人工芝は、秋冬にも違和感がないカラーも発売されているので、カラー選びによっては、この問題も解決すると思います。
天然芝のようなリアルな季節感は感じられないので、そこは注意しましょう。
⚫︎ 経年劣化による色褪せ、芝抜け、寝てしまう
経年劣化は避けられません。
色褪せしたり、芝が抜けてしまったり、寝たままになってしまうことがあります。
天然芝のように、抜けた芝生は生えてきませんし、寝た芝生が自分で起きがあることもありません。
10年ほどを目安に、新しい人工芝と交換することをおすすめします。
⚫︎ 夏は熱がこもりやすい
人工芝は、ナイロンやポリエチレンといった合成樹脂でできています。
そのため、熱がこもりやすく、特に夏場は高温になることがあります。
日陰を作ったり、遊ぶ前に打ち水をするといった対策が必要になります。
⚫︎ 庭の水はけが悪くなることがある
整地がしっかりされていないところに人工芝を敷くと、地面にできた凹凸が水溜りになりやすいです。
⚫︎ 施工費用がかかる
人工芝の費用+施工費用がかかります。
DIYでできないこともないですが、整地の段階から始めると相当な労力が必要ですし、いちから道具を揃えるとなると体力的にも金銭的にも大変なのが実情です。
キレイに人工芝を敷くには、施工業者に依頼するのがおすすめですが、その分費用もかかってしまいます。
⚫︎ 火気注意
基本的に人工芝は火気厳禁です。
防炎機能付きのものを選ぶなどして、火の取り扱いには注意しましょう。
人工芝は「やめた方がいい人」
以下に当てはまる方は、人工芝はおすすめしません。
⚫︎ とにかく初期費用を抑えたい人
→ 人工芝はただ芝を敷くだけではありません。
人工芝を敷くためには、整地などの下地処理が必須です。
そのため、「材料費+施工費+下地処理」と想像以上に費用がかかります。
⚫︎ 完全ノーメンテナンスを期待している人
→ ゴミや落ち葉などが溜まるため、永遠にキレイなわけではありません。
定期的な掃除は必要です。
⚫︎ 直射日光が強い庭で素足利用したい人
→ 見落としがちなポイントですが、実は人工芝は夏は60度以上になることもあるのです。
かなりの高温のため、素足は危険です。
⚫︎ 長期的な張替えコストを考えたくない人
→ 人工芝は「消耗品」であることが前提です。
キレイな人工芝のお庭を保つためには、将来的に必ず張替えが必要になってきます。
リアルな失敗例
実際によくある失敗を紹介します。
⚫︎ 安さ重視で施工して雑草だらけに
→ 防草シート未施工や重ね不足、不十分な整地が原因で隙間から雑草が生えることがあります。
無理にコストを抑えようとせず、しっかり施工してくれる質の良い業者を選びましょう。
⚫︎ 数年でペタンコ&色あせ
→ 安価な人工芝は、芝の密度が低いことがあります。
また、特定の場所を踏み締める回数が極端に多いと、その部分だけ芝が寝てペタンコ・ハゲた見た目になってしまいます。
⚫︎ 夏に熱すぎて使えない庭に
→ アウトドアがしたくなる暑い季節、いざ人工芝を踏み締めるとかなりの高温に驚く方もいます。
そうすると直射日光が当たる位置の人工芝は「お飾り」になってしまうことも。
人工芝を検討している段階から、使用シーンを考慮し、北側への設置や日陰を作る対策をしましょう。
⚫︎ 水捌けが悪くてカビ・臭い発生
→ 下地処理・排水設計ミスにより水捌けが悪く、機能性としては低い人工芝となってしまいます。
特にDIYの場合は注意が必要です。
人工芝の耐用年数と張替え費用
気になるポイントと思いますので、軽くまとめておきます。
⚫︎ 耐用年数
一般的には「5〜10年程度」と言われています。
しかし、実際には
・安価な人工芝 → 3〜5年で劣化
・高品質+適切施工 → 7〜10年程度
とかなり差があります。
⚫︎ 張替え費用
1㎡あたり「5,000〜10,000円前後」が一般的です。
内訳としては
・既存人工芝の撤去、処分費
・下地の再整地
・新規人工芝施工
となります。
実際の費用イメージとしては、
・20㎡の場合
→ 約10万〜20万円以上
・30㎡になると
→ 15万〜30万円以上になるケースもあります。
見落としがちなポイントなのですが、
・下地が再利用できない場合はさらに費用増
・雑草がひどい場合は追加処理費用が発生
とコストがかかってきます。
まとめ
人工芝は、正しく選び・正しく施工すれば非常に満足度の高い外構になります。
施工方法や下地処理で仕上がりと耐久性が大きく変わるため、事前の計画・業者選びが重要です。
また、
・自分の使い方に合っているか
・将来のコストも許容できるか
これらについてもしっかり確認しておきましょう。
何を優先したいかで天然芝か人工芝かを検討してみてくださいね。
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