ウォークインクローゼットは、人が入れる大きさの衣類収納スペースです。
大きさによっては、ウォークインクローゼット内で着替えもできます。
憧れの収納スペースとして評価される一方で、本当に必要かお悩みの声もあります。
今回は、ウォークインクローゼットのメリット・デメリットと共に、実際に使ってみた方の感想をまとめてみました!
ウォークインクローゼットのメリット
衣類の管理がしやすい
衣類を一箇所にまとめてしまうことができるので、管理がしやすいです。
十分な広さがあれば、小物類もゴルフバッグのような大きなものも収納できます。
お出かけの準備がしやすい
衣類やアクセサリー、小物類を一箇所にしまうことで、手持ちのファッション類が一目瞭然。
スムーズに全身コーディネートができます。
無駄買いを防げる
手持ちがひと目でわかるため、衣類の無駄買いを防ぐことができます。
衣替えの必要がない
全ての衣類が収納できるため、衣替えの必要がありません。
ウォークインクローゼットのデメリット
収納スペースの管理が必要
人が歩くスペースを確保しなくてはならず、収納スペースには限りがあります。
また、衣類が増える一方ですと、ウォークインクローゼットが溢れ、物置と化してしまうこともあります。
そのため、衣類整理整頓を定期的にするなど、収納スペースを管理し、ウォークインクローゼットとして使用しやすい状態を保っていく必要があります。
居住スペースが狭くなる
ウォークインクローゼットで一部屋作ることになるので、その分他の居住スペースを圧迫することになります。
照明が必要
奥行きがあるため、照明がないと暗くなってしまいます。
専用の照明を設置する必要があり、また、照明が衣類と近いことによる火災が起こらないよう配慮した照明選びが必要です。
湿気対策が必要
ウォークインクローゼットは、風通しが悪く、湿気が溜まりがちな傾向があります。
定期的な換気やサーキュレーターの採用など、湿気対策が必要です。
それでは、実際に設置した方の感想を見ていきましょう。
あってよかった意見となくてもよかった意見がありました!
あってよかった!
衣類以外の収納スペースが広いので、大きな箱などを「一旦しまっておく」ことができて便利です。
今までは洗濯物を畳んでしまっていましたが、ウォークインクローゼットでは、ハンガーにかけて収納することができるので、衣類に畳みジワができなくて嬉しいです。洗濯物を畳む手間が省けるのも良いです。
思い切ってウォークインクローゼットの間取りを大きくしたら、収納したいものが全て収まってお家がスッキリしました。
中で着替えができる広さにしたので、服を選んでそのまま着替えられて便利です。
なくてもよかった
スペースが広い分、使用頻度が少ないものもしまうようになって、最終的に物置になってしまいました。
換気を怠っていたせいか、衣類や革製品にカビが生えてしまいました。
ひとつの部屋として掃除するのが面倒になりました。
たくさん服を持っているわけではないので、壁面のクローゼットで良かったかもしれません。人が入る分のスペースを他の部屋に回せばよかったです。
ウォークインクローゼットは、広さに助けられた方と広さがデメリットになった方がいらっしゃるようですね。
上記画像のような、大容量のクローゼットに収納した方が、お部屋が効率的に使える場合もありそうなので、生活スタイルや収納量などを考えながら設置するか否か検討してみてくださいね。
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