家づくりにおける庭は夢とロマンが詰まった場所だと思います。
一軒家だからこそ獲得できるものであり、「お庭があったらこんなことがしたいな」と想像したことがある方も多いのではないでしょうか?
しかし、「なんかこれ違うなあ」と施工し直そうとしても、その費用は決して安くありません。
今回はお庭づくりの後悔ポイントをまとめました。
夢いっぱいのお庭づくりのためにも是非参考にしてみてください!
(画像:YKK AP)
【シンボルツリーいらなかった】
マイお庭には是非シンボルツリーを!とお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
家族とお家を繋き、一緒に年月を重ねていく趣は、シンボルツリーならではです。
しかし、シンボルツリーは、選択によっては虫が寄ってくるタイプのものがあり、「こんなはずじゃなかった」と感じる方もいるようです。
また、想定よりも大きくなったり、お庭のレイアウトの都合から植える場所を変更したくなる場合もあります。
シンボルツリーはなるべく虫がつかないもの、そしてツリーの成長を考慮した上で植える場所を検討すると良いと思います。
(画像:三協アルミ)
【人工芝にすればよかった】
芝生もお庭づくりでやりたいことの上位にランクインすると思います。
庭いじりを楽しみたい想い、そして天然芝の魅力に惹かれて施工するわけですが、後悔ポイントになる場合も少なくありません。
天然芝ならではの楽しみよりも、お手入れの大変さが上回ってしまう可能性があります。
最初は楽しんでいたお手入れも、時が経つとともに重労働に。
そんな時「人工芝にすればよかったなあ」と思われるようです。
お庭づくりのテンションから天然芝を選びがちですが、将来的にお手入れを続けられそうかも考慮してみてくださいね。
(画像:LIXIL)
【駐車スペースが狭かった】
後悔ポイントとして何気に見かけるなあと感じたのが、駐車スペースについてです。
駐車スペースはもちろん計画の上、作り上げていくわけですが、計画上と実際にギャップがあるケースが度々みられるようです。
実際に車を停めてみると思っていたよりも狭く、乗り降りしづらかったり、停めにくかったりするようです。
また、計画段階では、現在乗っている車を想定しての計画なので、車を買い替えたり、台数が増えると困ってしまうケースがあります。
例えば、軽自動車から大きなファミリーカーへの買い替えや、お子様が運転できるようになり、車が増えるなどが考えられます。
土地の広さによるものの、しっかり検討して駐車スペースを決めることをおすすめします。
(画像:LIXIL)
【玄関前のタイル選びに失敗】
よく考えたらわかることだけど、実はやりがちなのがタイル選びの失敗だと思います。
玄関前のタイルは、なかなかの花形です。
近年では特にデザイン性に優れた美しいタイルが続々と登場しており、その見た目に気を取られがちです。
しかし、見た目で選んだ結果、滑りにくさに配慮できず失敗してしまったケースを見かけます。
玄関前のタイルは必ず人が踏みしめる箇所です。
雨の日でも安心して行き来できるよう、滑りにくいタイルを選んでみてくださいね。
(画像:LIXIL)
【ウッドデッキいらなかった】
最後はウッドデッキの後悔ポイントです。
ウッドデッキは、BBQをしたり、DIYをしたり、ティータイムを楽しんだりと夢を膨らませてくれる場所です。
そんなウッドデッキへの後悔ポイントはまさかの「思ったより使わなかった」ということです。
最初こそ様々な外イベント会場として活躍していたウッドデッキもいつの間にか年に数回。
しかもBBQはウッドデッキを使わずお庭でやってもいいかも、と「なくても良い」ポジションに。
そうなってしまっては悲しいですね。
ウッドデッキは、後からでも設置できるものです。
新築と同時に設置しなくても、住んでみて必要性を感じた際に改めて設置検討でも間に合いますよ!
いかがでしたか?
みなさんのお庭づくりに役立てますように。
お読みくださり、ありがとうございました。
ISK工房では、お客様のご予算、ご要望に合わせた商品のご案内や取り付け作業の提案をいたします♪
お気軽にご連絡ください!
Kommentare