ISK 工房

2023年6月12日2 分

省エネしながら暑さ対策!

テラスやバルコニーへの物理的な暑さ対策といえば、タープのような布状の屋根による日除けを思い浮かべる人が多いと思います。

例えば、こちらはLIXILの簡易タープです。

設置が簡単で、多目的バーには洗濯物を干すこともできます。

お手頃&お手軽に手に取りやすい商品です。

しかし、今回は日除けとして機能しつつ、省エネにもつながるオーニング「彩風(あやかぜ)」を是非知っていただきたいので記事にしました!

(引用:LIXIL)

彩風は、強い日差しだけでなく、紫外線をほぼ100%カットしてくれるオーニングです。

(オーニングは日除けのことです)

省エネ効果もあり、窓に何も付けていない場合と比較すると、冷暖房費は約3分の1

カーテンやブラインドは、室内で機能するものですが、彩風はオーニングなので、屋外で日差しをカットしてくれます。

また、強度が高く、通常の雨風なら、キャンバスを収納する必要もありません。

(キャンバスは屋根の部分です)

表面は撥水加工、裏面は防水加工が施されているため、濡れても大丈夫です。

操作性にも優れており、お求めやすい価格帯である手動式、室内から操作できる電動式やリモコン式もあります。

このように高い機能性がある彩風ですが、タイプは4つあり、取り付け場所や用途によって選択することができます。

C型(画像左)

C型の本体ケースの見付けは120mmで、業界トップクラスの薄型サイズです。

コンパクトなので、軒下やシャッターの上など、取り付けスペースが狭い場合に適しています。

S型(画像右)

S型のケースの出幅は150mmです。

キャンバス角度は15°〜35°で、C型(15°〜25°)よりも角度を大きくつけることができます。

角度がつく分、西日除けなど用途も広がります。

CR型

こちらは、C型にメッシュのスクリーンが付いたCR型です(スクリーンは下方まで降ろせます)。

日除けとしてだけでなく、視線よけとしても機能します。

状況に応じて、使い方も3種類。

スクリーンのみの機能は、夏の暑さ対策には本当に嬉しい機能だと思います!

L型

そして、最も大型タイプで、出幅は最大3mまで対応可能のL型です。

住宅用としてだけでなく、店舗用としても採用できます。

対応角度は最大45°です。

年々、暑さや紫外線への対策が欠かせなくなっているのが現状です。

それにも関わらず、省エネが推進されている現代ですので、彩風のようなオーニングは画期的だと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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